木村拓哉が怯える「ハワイが天国ではなくなる日」とは?

| アサジョ
木村拓哉が怯える「ハワイが天国ではなくなる日」とは?

 大のハワイ好きで知られる木村拓哉にとって、そのハワイが天国でなくなる日が迫ってきているという。しかも木村に限らず、年末年始をハワイで過ごす大勢の芸能人にとっても事態は同じだというのだ。

 木村は13年、ハワイに200万ドルの別荘を購入。ホノルルから10キロほど東に行った高級住宅街の一角で、車でしかアクセスできない場所のため観光客が迷い込むことはない。だが2022年以降には、その別荘でリラックスした時間を過ごせなくなるというのだ。現地事情に詳しいトラベルライターが指摘する。

「ハワイ州議会では現在、たばこの購入年齢を引き上げる法案が審議されています。この法案によると現在の21歳から来年には30歳へと制限が厳しくなり、その後も1年ごとに10歳ずつ引き上げ、最終的には100歳とすることで、実質的にたばこの購入を禁止するというものです。アメリカでは以前からたばこの制限が厳しく、屋外や公共施設での禁煙は当たり前。ホテルも全室禁煙が主流です。それでも自宅内での喫煙には制限がありませんでしたが、今回の法案が成立すると現在46歳の木村は、制限年齢が50歳になる2022年にはたばこが買えなくなってしまうのです」

 木村は相当なヘビースモーカーとして知られており、17年6月には受動喫煙防止プロジェクトの共同主催者である山田邦子が「キムタクはタバコを吸い過ぎ」を批判したこともある。これまでは自分の別荘で堂々と紫煙をくゆらせていたものが、3年後にはそのたばこ自体を入手できなくなってしまい、天国がいっきに地獄へと姿を変えかねない状況だ。ただ木村にとって朗報もあるという。

「同法案は紙たばこをターゲットにしており、加熱式たばこなどは対象外。なのでキムタクが加熱式たばこに鞍替えすれば、今後もニコチン切れの心配はないということになりそうです」(前出・トラベルライター)

 ハワイを取るかたばこを取るか、木村にはいま厳しい選択が突き付けられているようだ。

(白根麻子)

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