池田浩二が優勝! G1トコタンキング決定戦で舟券的中

| 日刊大衆

 5日に行われたG1トコタンキング決定戦ファイナル(ボートレース常滑)。鮮やかに優勝戦を制したのは、地元愛知支部のエース・池田浩二選手(イケダ・コウジ 登録番号3941 81期 1978年4月3日生まれ 身長170センチ 血液型O型)だ!

 セミファイナルまで4勝2着2回3着1回という抜群の安定性かつ攻めのハンドリングで、優勝戦に駒を進めて1号艇へ。いざレース本番では、コンマ06のトップスタートを切るや、順当にイン逃げVを決めた。

 2着にも同じく愛知支部の杉山正樹選手。3着には福岡支部の仲谷颯仁選手が競り勝って食い込んだ。3連単126=27.5倍。

 私もこの舟券をゲットできたのだが、正直、池田選手をド本命にするかどうか迷った。なぜなら、モーター42号機は2連対率31.03%とあまりよろしくない。初日のドリーム戦でも、1号艇ながらあわや2着というシーンがあった(抜きで1着)。思い切って万舟券を狙う手もあるか?

 いや、しかし……。前述した通り、節間4勝2着2回3着1回の好成績から、エンジンもうまく仕上がっていると見るべきだろう。いたずらな冒険は危険と判断し、やはり本命視して舟券を組み立てたのである。1→2で27倍つけば悪くない。

 池田選手は2016年9月の宮島チャンピオンカップ以来のG1制覇。

ピックアップ PR 
ランキング
総合
スポーツ