アンジャッシュ児嶋一哉の「俳優としての演技力」進化がハンパない!

| アサジョ
アンジャッシュ児嶋一哉の「俳優としての演技力」進化がハンパない!

 放送中のドラマ「僕の初恋をキミに捧ぐ」(テレビ朝日系)で、連ドラ初主演の野村周平が演じる垣野内逞の父親・寛貴を演じているお笑いコンビ・アンジャッシュの児嶋一哉。児嶋が演じる寛貴は、残された時間が少ない息子にやりたいことをやらせてあげたいと見守る、どこにでもいそうな普通の優しいお父さん。その雰囲気にリアリティがあり、注目が集まっているようだ。

「児嶋の演技力が買われたのは2008年9月公開の映画『トウキョウソナタ』で演じた小学校教師の小林先生でのこと。担任している生徒から電車内で艶漫画を読んでいたことを暴露されて叩かれ、凹むキャラなんですが、俳優以上にリアルで切実な小市民ぶりが評判でした。その後は2011年11月公開の映画『恋の罪』で見せた猟奇的なキャラや、前クールの連ドラ『僕らは奇跡でできている』(フジテレビ系)で演じた変わり者の大学講師など、どんどん演じる役の幅を広げ続けています。放送中の『僕の初恋を~』では、至って普通の父親役をすんなりと好演。何のフックもない普通の人物ほど演じることは難しいと言われているだけに、児嶋の演技力はここまで進化したのかと業界内では驚きの声があがっているそうです」(テレビ誌ライター)

 邪魔にならず、かと言って目立たないわけではない演技が光る児嶋。これからも俳優としての仕事がコンスタントに入ってくることだろう。

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