真木よう子に深田恭子…“着衣バスト”を強調するドラマが増える理由

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真木よう子に深田恭子…“着衣バスト”を強調するドラマが増える理由

 1月期ドラマの視聴率ランキングを見ると、2ケタをキープしているのは、「家売るオンナの逆襲」(日本テレビ系)、「刑事ゼロ」、「ハケン占い師アタル」(いずれもテレビ朝日系)といったところだが、ドラマの価値は視聴率がすべてではない。男性視聴者にとっては、女優たちの豊かなバストがどこまで拝めるかも、評価をするうえで重要なポイントだろう。

 そんな中、その豊かな胸を見せてくれているのが「よつば銀行 原島浩美がモノ申す!~この女に賭けろ~」(テレビ東京)の真木よう子。銀行員役の真木がスーツ姿で行内を歩き回るシーンでは、かなりのユサユサぶりを披露してくれている。また、最近、不動産会社会長との熱愛が話題になり「初めて恋をした日に読む話」(TBS系)で予備校講師役を演じる深田恭子も、透けて見えるような素材のブラウスで胸をこれでもかというほど強調している。

「昔のようにドラマで女優の過激な姿が見られることはなくなりましたが、着衣での“サービスショット”は非常に多くなっている。昨年の7月クールでは綾瀬はるかが『義母と娘のブルース』(TBS系)でキャリアウーマン役を演じ、その際のドーンと張り出した胸が話題になりましたし、『健康で文化的な最低限度の生活』(フジ系)の吉岡里帆も、ブラウス姿で走るシーンで大きな胸を揺らしていました。今や“着衣バスト”は、制作費削減傾向の中、最も金をかけずに注目を集めることができる、必須事項になりつつあるんです」(テレビ制作会社関係者)

 もちろん視聴率がそれだけでとれるワケではないが、女優たちの豊かなバスト目当ての男性視聴者が一定数おり、女性視聴者にとって、女優が肌見せするような演出に比べ抵抗感もない演出は有効なのだろう。ここは、ますますの強調ぶりを期待したい。

(鈴木十朗)

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