本棚がいっぱいになると、手近なところに積読本を置き始め、部屋が散らかる......。
コスメや雑貨、文房具、DVDでもそんなことありませんか?
実は、昨秋話題になったダイソーの本棚グッズが、本だけでなく机上やお部屋をスッキリさせてくれそうなんです。
「ダイソー」の「お助け本棚」(108円)は、プラスチック製の本棚です。
この商品を紹介したツイートは10万を超えるいいねがつく(2019年2月13日現在の数字)などSNSで大きな話題となりました。
「お助け本棚」は、2通り(上下収納、前後収納)の組み立て方があり、説明書きのとおりにパーツをはめ込むだけなので、道具は不要。とても簡単です。
横幅13.5cm×縦幅10.5cmで文庫本がピッタリ収まるサイズ。
本の厚さにもよりますが、標準的な文庫本なら7~8冊置けます。
上下収納の場合、縦につなげてお助け本棚を重ねていくことができます。上からの重みに対する荷重性は不明ですが、23冊上に積んだ画像を載せているツイッターユーザーは、「前後の揺れには弱そうですが、上にのる本自体の重さを支えるには十分な耐久性だと思いました」といった感想をあげています。
上や横につなげて並べることも考えると、見つけた際は、1つではなく複数買っておくのがよさそうです。
また、SNSでは、本だけでなく、ゲームソフトやフィギュアといったグッズを飾るのに使う人もおり、アイデア次第でお部屋のごちゃごちゃを助けてくれそうです。
東京バーゲンマニア編集部では、化粧台周りを意識した使い方を考えてみました。
下にブラシや細いリップなどを置くと、取り出しにくくなるのである程度厚みのあるボトルや綿棒ケースなどを置く方がいいかもしれません。上には、コンタクトケースのようなよく使う小さいものを置くのもありですね。
下段には本やノートを、上段には好きな雑貨を置いたりすることで、デスク周りでも活躍してくれそうです。
いろいろな可能性を秘めた100円グッズ。買って損はないかも。