月9ドラマ『トレース〜科捜研の男〜』(フジテレビ系)の第7話が18日に放送された。平均視聴率は9.9%(ビデオリサーチ調べ、関東地区、以下同)で、第6話の10.4%から0.5ポイントのダウンとなってしまった。
第7話では、都議会議員の伊集院(徳重聡)の秘書・葉子(河井青葉)が起こした交通死亡事故を調べることに。一方、事故が起きた同日、ノンナ(新木優子)は同僚たちと現場近くで合コンをし、その帰り道で女性が男たちに絡まれて助けていたが、その後、同僚たちが怪しい男からひったくりや窃盗の被害を受け始め――というストーリーになっていた。
しかし、放送終了後、視聴者からは「都合よすぎるでしょ」「ドラマでもさすがにツッコミが止まらない」「こんな偶然が重なりまくった話でいいなら無限にドラマつくれそう」といったツッコミの声が聴かれてしまった。
「第7話では無関係と思われたふたつの出来事が実は繋がっていた、というストーリー。実は事故を起こしていたのは秘書ではなく、伊集院の愛人で、その愛人が逃げた途中、男たちに絡まれ、それを助けたのがノンナたち。弾みでふたりのカバンが落ち、たまたま同じデザインのパスケースが入れ替わってしまうという展開でした。しかし、これらの展開すべてが、普通ではなかなかない偶然に頼り切りになってしまっており、違和感を覚えた視聴者が続出する事態に。そのため不評を呼んでしまったようです」(芸能ライター)
また、第7話では、全話通じて2回目の一ケタ視聴率となってしまったが、今後も視聴率への懸念点はあるという。
「脚本への苦言とともに聞かれていたのが、『今日はノージュニアでよかった』『ジュニアが出ないと安心して見られる』という声です。本作にはキーパーソンの警視庁刑事部長役で千原ジュニアがキャスティングされており、これまで幾度となく結末への伏線を張ってきたのですが、そのたびに『ジュニア怖すぎる』『見てて不快になる』といった声が殺到。視聴者からの評判はかなり悪くなってします。最終回に向けて出番も多くなってくるでしょうが、少しの出番でもクレームが来るこの現状。視聴者離れは避けられないかもしれません」(同)
視聴者の気持ちをもっとも盛り上げるキーパーソンの存在が、足を引っ張っている状態。果たして2ケタ復活はあるだろうか。
『トレース』、視聴率1ケタに転落 視聴者が出演を恐れているキャストのせい?
2019.02.19 18:00
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