日向坂46、ファンが納得し始めた「けやき坂46」からの電撃改名の“必然性”!

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日向坂46、ファンが納得し始めた「けやき坂46」からの電撃改名の“必然性”!

 愛着があっただけに残念だが、この決断は正解!?

 欅坂46の関連グループであるけやき坂46(ひらがなけやき)が、「日向坂46(ひなたざかフォーティーシックス)」に改名することを動画アプリ「SHOWROOM」の配信内でサプライズ発表した。新グループ名は東京都港区三田に実在する『日向坂(ひゅうがざか)』からヒントを得て、彼女たちの代表曲「空高く跳べるように」という意味も込めて最終決定したとのこと。

 とはいえ、この突然のグループ名変更はファンにも大きな衝撃を与えている。

「結成後のグループの名称が変わるのは、坂道シリーズで今回が初めてのこと。それに現在放送中の彼女たちの冠番組も『ひらがな推し』(テレビ東京系)だったり、持ち歌に『ひらがなけやき』という楽曲があったりもしますから、ファンも愛着を持っている名前ですから、やはり戸惑いはあるでしょう」(アイドル誌ライター)

 ただ、驚きこそはあるものの、このグループ改名は同グループがさらなる飛躍を遂げるためには必要な決断だったと多くのファンは理解しているようだ。

「もともとは現在は欅坂46の中心メンバーである長濱ねるがオーディション免除で坂道グループ入りしたことから、長濱1人の状態からスタートしたけやき坂。その後、現在のメンバーたちが追加募集で加入されています。しかし、長濱は17年には欅坂の専任となってしまったこともあったりと、“欅坂の2軍”感があるのが現状です。外部の番組に出演時にも、まずは欅坂とけやき坂の違いを説明するのが当たり前の流れになっていました。メンバーたちもいつまでもけやき坂でいることに悩んでいたようですから、今回のグループ改名については泣きながら喜んでいました。今回の放送では3月27日に待望の単独シングルデビューすることや、3月5、6日の横浜アリーナでのデビューカウントダウンライブ開催を予定していることを発表していますから、これから欅坂を追い越していくために、差別化を図り、改名することは必要だったといえるでしょう」(前出・アイドル誌ライター)

 呼び慣れた「ひらがなちゃん」から、いきなり「ひなたちゃん」と呼ぶのも初めは戸惑いもあるだろう。

 しかし、昨年12月には単独で武道館3DAYS公演を行うなど、右肩上がりな彼女たちの活躍ぶりを考えると、その名前もすぐに世に浸透していくことだろう。

(石田安竹)

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