“ジェネリック斎藤工”と、あだ名をつけられた「若手俳優・佐伯大地」

| アサジョ
“ジェネリック斎藤工”と、あだ名をつけられた「若手俳優・佐伯大地」

「斎藤工だと思ってたら別人なの?」「斎藤工にそっくり」「これはジェネリック斎藤工だわ」…。

 ネット上で、2月22日放送に放送された「約束のステージ~時を駆けるふたりの歌~」(日本テレビ系)の視聴者から、驚きの声が続出している。その原因は、ドラマの中で昭和50年に「全日本歌謡選手権」のアシスタントディレクターを演じていた佐伯大地を、斎藤工だと勘違いした人が多かったからだ。

「シュッとしていて背が高く、クリッとした大きな瞳と厚めのくちびるが特徴の佐伯は、確かにパッと見ただけだと斎藤に似ているかもしれません。ネット上では、斎藤だと思ってドラマを視聴していたけれど、土屋太鳳演じる小沢翼が、佐伯演じる神谷俊介の前髪をくしゃくしゃにするシーンで2人の顔面アップが映り、やっと斎藤ではないことに気づいたという視聴者が多いようです。くだんのシーンはドラマの後半にあったため、それまで斎藤が演じていると思い込んでいた人々が驚きの声とともに“ジェネリック斎藤工”とのあだ名をつけたと思われます。佐伯は同ドラマに出演していた向井理と同じ事務所に所属する後輩。これまでにも昨年4月期放送のドラマ『崖っぷちホテル』(日本テレビ系)で存在感の薄いウエイター・服部要蔵や、2017年7月期放送『愛してたって、秘密はある。』(日本テレビ系)で刑事を演じるなど、近年着実に出演回数を増やしています」(女性誌記者)

 放送中の朝ドラ「まんぷく」(NHK)で小野塚真一を演じ高評価を得ている大谷亮平も、かつては竹野内豊に似ていることから“偽野内豊”とあだ名をつけられていたことがある。佐伯があだ名をつけられたことも、大谷のようにこれから大活躍する兆しなのかもしれない。

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