『バイキング』『直撃!シンソウ坂上』『坂上どうぶつ王国』(いずれもフジテレビ系)や、『1番だけが知っている』(TBS系)など、多くの番組でMCを務め、今やバラエティ番組に必要不可欠の存在となった坂上忍(51)。
2月22日には『アナザースカイ』(日本テレビ系)に3回目の出演を果たした。坂上が出演した回は、「坂上忍がソウルでクズ修行!TVへ覚悟と狂おしい程の緊張感とは」と題し、韓国のソウルを訪れ、好物であるマッコリ作りに初挑戦した。
3歳で芸能界入りし、芸歴49年を迎えた坂上は、『アナザースカイ』のインタビューで「早く干されたいんだよ俺は。こんなクソみてぇな業界」と悪態をつき、「“クソみたいな業界をキレイにしたいと思ってる人がいっぱいいる”ってことを伝えなきゃダメなんだよ。大好きな業界だから」「自分の寿命を縮めることをやらなきゃいけない」と、自身が抱える芸能界への複雑な思いを告白していた。
「坂上は、その歯にきぬ着せぬ発言で現在の地位を確立しましたが、今回の『アナザースカイ』でも“坂上節”は健在でしたね。しかしそれ以上に驚いたのはその酒量。ソウル滞在の40時間の間飲み歩き、103本ものマッコリを空けたんです」(芸能記者)
坂上の酒豪ぶりは、芸能界でも有名だ。