視聴率惨敗『いだてん』は、綾瀬はるかと大竹しのぶが救う!

| 日刊大衆
視聴率惨敗『いだてん』は、綾瀬はるかと大竹しのぶが救う!

 中村勘九郎(37)主演の大河ドラマいだてん~オリムピック噺~』(NHK)の視聴率ダウンが止まらない。2月24日放送の第8話の平均視聴率は9.3%(ビデオリサーチ調べ/関東地区)と、またしても最低視聴率を記録してしまった。ネットニュースでは低視聴率を報道する記事も多いが、実はこの作品、「見ている人」にはなぜか評価がすこぶる高い。それはなぜなのか、放送内容を振り返り考えてみよう。

 金栗四三(中村勘九郎)はさまざまな人から寄付されて、ストックホルムに行けることに。四三はスヤ(綾瀬はるか/33)の嫁ぎ先、庄屋の池部家も出資していると知り、スヤとの思い出に浸る。その後、自身の壮行会で四三はスヤに教わった自転車節を大声で披露。そして、四三と三島弥彦(生田斗真/34)は盛大に見送られ、新橋駅から一路、ストックホルムを目指すため列車に乗る。そこに弥彦のオリンピック出場を反対してきた母、和歌子(白石加代子/77)が駆けよってきて……。

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