『NGT48』メンバー・山口真帆に対する暴行事件は、第三者委員会が立ち上げられたものの、真相が明るみになる様子はうかがえない。そんな中、自粛していたグループの仕事も徐々に戻りつつあるが、冠番組での対応が「反省していない」「事件をネタにしている」などと物議を醸している。
ご存じの通り「NGT」は今年1月、山口が自宅で待ち伏せしていたファン2人から暴行を受けていたという衝撃的な事実が発覚。また、犯人をけしかけたのが他のメンバーである可能性が濃厚となり、運営の在り方や組織としてのガバナンスが大きく問われることとなった。
事件の影響は各所に波及し、劇場公演の一時休止やCM降板など、グループの活動そのものが制限されることに。テレビ新潟のローカル冠番組『NGT48のにいがったフレンド!』もここ3週ほど総集編が続いていたが、2月25日には新録されたロケ企画が放送された。
事件を茶化すような態度に批判が噴出
しかし、オープニングトーク中、番組MCを務める『ロッチ』の中岡創一が「何かやりにくいな…」と発言すると、画面には「ただならぬ空気」とのテロップが。メンバーが動揺しながら「何にも…何にもない!」などとこれを否定すると、今度は「いろいろあり過ぎて」と暗に山口襲撃事件を指すようなテロップが表示された。
その後、相方のコカドケンタロウが「ファンの方もメンバーもそうだし、みんな不安もあったと思うけど」「大事な番組やねんから」と丸く収めようとするも、一連のくだりはファンの不信感を買うことに。ネット上には、
《スタッフ出演者含めてマジで事の重大性が分かってないんだな…》
《警察が動いて逮捕者が出てあれだけ世間も騒がせたのに》
《スポンサーが降板してもヘラヘラ》
《ネタにしていい案件じゃない》
《イジってくるロッチも最低だな…》
《中岡には幻滅した》
などと、「ロッチ」、メンバー、スタッフへの怒りや呆れ声が上がっている。
前述の第三者委員会も、立ち上がってから特に動きがなく、時間の経過に伴う「風化」を待っているとしか思えない状況。