“ひとり芸日本一”を決める「R−1ぐらんぷり」。参加資格をプロ限定にした17回目となる今回は、エントリー数2542人の挑戦者たちが戦いを繰り広げてきたが、その決勝戦が、10日に開催され、カンテレ・フジテレビ系全国ネットで生放送された。
決勝に進出したチョコレートプラネット・松尾駿、クロスバー直撃・前野悠介、こがけん、セルライトスパ・大須賀健剛、おいでやす小田、霜降り明星・粗品、ルシファー吉岡、マツモトクラブ、だーりんず・松本りんす、河邑ミク、三浦マイルド、岡野陽一の12名が熱戦を繰り広げた。
決勝戦は、3つのブロックによるトーナメント方式で行われた。ストレートで決勝進出を決めた10人に同日午後2:30から開催していた「復活ステージ」から勝ち抜いてきた2人も加わり、計12人が4人ずつ、A、B、Cの3ブロックに分かれてファーストステージを戦った。そして、各ブロックの勝者である3人が最終決戦に挑み、優勝者が決定した。
Aブロックからはセルライトスパ・大須賀、Bブロックからは霜降り明星・粗品、Cブロックからはだーりんず・松本が最終決戦へと進んだ。セルライトスパ・大須賀は、虎に囲まれ息をひそめているという状況での、ファーステージ同様のウィスパーボイス“あるある”漫談を披露。粗品も高速フリップ芸、だーりんず・松本もイリュージョンといっても過言ではないカツラ芸と、3者共にファーストステージを踏襲した芸を見せ、爆笑を誘った。
この熾烈な戦いを制したのは、粗品。昨年末の「M-1グランプリ 2018」でも、コンビの霜降り明星としても優勝しており、今回のR-1ぐらんぷり優勝で、史上初のW受賞となる。
放送の後、記者会見に登場した粗品は、優勝の心境を時に淡々と、時に興奮気味に語った。今回、「M-1」の最年少優勝に続き、「R-1」でも最年少優勝となった粗品は、「史上初が2回。やったったぞ、て感じはあるけど、後ろの(バックステージにいた)芸人は引いてました(笑)。記録を作らしてもらったのは嬉しいです。もっと若い世代が僕を抜いてほしい」と、後輩芸人を奮起させる一言。
今回、相方のせいやは「復活ステージ」から勝ち上がることができず、コンビ対決とはならなかった。
目標は「売れたい」 霜降り明星・粗品、『M-1』と『R-1』のW優勝でコンビ愛を再確認
2019.03.10 22:20
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