岐阜県の関ケ原町にあるコインロッカーが、いまツイッターで話題になっている。
関ケ原といえば、1600年、石田三成率いる西軍と徳川家康率いる東軍が激突した古戦場だ。天下分け目の戦いが繰り広げられた場所である。その関ヶ原町の観光案内、おみやげショップや休憩スペースなどがある、古戦場巡りの拠点は「関ケ原駅前観光交流館」という。
ここのロッカーは、関ヶ原ゆかりの武将たちの家紋と名前が、大きく掲げられている。ツイッターに「大身な大名のロッカーほど料金が高くなる」という指摘が投稿された。
いったい、どういうことなのだろう。Jタウンネット編集部が詳しい話を聞いてみることにした。
コインロッカーの大きさは推定兵力で分かれる?関ケ原駅前観光交流館コインロッカー(画像提供:関ヶ原観光協会)
電話で答えてくれたのは、関ヶ原観光協会事務局の担当者だった。
「コインロッカーは大型、中型、小型の3タイプに分かれており、それぞれ1日300円、200円、100円と料金が異なります」
それでは大型というと? 「東軍、徳川家康、推定兵力3万」と記されている。次は、「西軍、宇喜多秀家、推定兵力1万7000」だ。さらに「西軍、毛利秀元、推定兵力1万6000」、「西軍、小早川秀秋、推定兵力1万5000」と続く。なるほど、推定兵力というのが、このコインロッカーのポイントのようだ。
「西軍、長宗我部盛親、推定兵力6000」、「東軍、福島正則、推定兵力6000」、「西軍、石田光成、推定兵力6000」、「西軍、小西行長、推定兵力6000」と続き、大型コインロッカーは計8個である。
人気の石田光成のロッカーを1日300円で独り占めできるなら、ラッキーと感激する歴女もいるかもしれない。
中型には、「東軍、黒田長政、推定兵力5400」、「東軍、細川忠興、推定兵力5000」、「東軍、井伊直政、推定兵力3600」など、大河ドラマの主役となったビッグネームも登場する。そのほか、吉川広家、京極高知、田中吉政、加藤嘉明、筒井定次、藤堂高虎、小川裕忠、山内一豊、生駒一正などのロッカーもある。中型200円の数は、計12個だ。