特定ストーカーに警告!ヒロシに「関ジャニ∞大倉忠義の二の舞」危惧

| アサジョ
特定ストーカーに警告!ヒロシに「関ジャニ∞大倉忠義の二の舞」危惧

 お笑い芸人のヒロシが3月16日に自身のツイッターを更新。特定のファンのストーカー的行為を注意するツイートを投稿して反響を呼んでいる。

「俺のイベントなど、警察から来るなって何度も言われている人、自分で分かりますよね?あなたが来ることで、色んな人達に手間がかかります。言っておきますが来られても入れる事はできません。頼むから来ないでください。頼むからライブに集中させて下さい。よろしくお願いいたします。」とのヒロシの投稿に、ネット上で様々な反応が起きている。

「そんなストーカー行為に悩まされていたなんて…。イベントが問題なくできますように!」「即刻通報した方がいいよ」「迷惑をかける人間はファンじゃないね!」など、ヒロシの置かれた状況を心配する声が多く聞こえてくる。

 この一方的な“通告”の危険性を指摘するのは、アイドル誌ライター。

「ごく一部の熱狂的なファンの行き過ぎた行為に悩まされる芸能人は多いですが、SNSでタレント本人がある特定の人物に反応するのはいろいろ問題がありますね。タレントに顔や名前を覚えてもらうことをアイドルオタク用語で『認知』と言うんですが、アイドルにつきまとったり待ち伏せしたりといったストーカー的行為をする迷惑ファンにとって、アイドルから『認知』してもらうことを喜びにしている人間がいるんです。こういった傾向の迷惑ファンは、特にアイドルファンに多いのですが、もちろんヒロシさんのようなお笑い芸人をターゲットにするファンも存在します。だから、特定のファンに対してメッセージを発信してしまうと、例えそれが否定的なものであっても、『認知された』『私信がきた』と逆に相手を喜ばせてしまう可能性が高いんです。その結果、さらにエスカレートした行為に及ぶ危険性が増します」

 昨年11月、ファンのつきまとい行為に業を煮やした関ジャニ∞の大倉忠義がブログで指摘したところ、エスカレートしたファンに囲まれてしまったという報道は記憶に新しいところ。

「大倉は、その“警告”を発してからわずか1カ月で再び被害に遭っている。タレント本人は特定の迷惑ファンにはメッセージを発信しないほうが得策。あくまで無視し、事務所の人間や警察に対処を任せる方が賢明といえます」(前出・アイドル誌ライター)

 ヒロシのツイートが、裏目に出ないことを祈るばかりだ。

(石見剣)

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