指原莉乃が語った「悩み」が物語るAKBグループ卒業後「大ブレイク」の予感!

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指原莉乃が語った「悩み」が物語るAKBグループ卒業後「大ブレイク」の予感!

 卒業後の活動も心配はいらなさそうだ。

 HKT48の指原莉乃が3月15日に放送された音楽番組「バズリズム02」(日本テレビ系)に出演。アイドル業とタレント業の両立の難しさについて語っている。

 指原は08年にAKB48に加入。恋愛スキャンダルが報じられ、HKT48に移籍して人気が低迷したかと思えば、前人未到の選抜総選挙3連覇など、紆余曲折あったアイドル人生も4月末をもって終了となる。

 番組では卒業する理由について「前から考えてはいたんですけど、いつかだろうなと思っていて、来るべき日がきたんじゃないのかなって」と、前々から卒業を頭に入れていたというが、自身の中でようやく踏ん切りがついたと説明していた。

 また、番組MCであるバカリズムから「アイドルであることってタレントとしてはものすごい武器だと思うんです。それを自分から手放すってけっこうな勇気じゃないですか?」と、質問を受ける一幕も。

 これに対して指原は、AKBのメンバーでいることがタレントとしての強みであったことを認めつつも、「土日握手会してて、スケジュールとれなくてレギュラー入れられないんですよ。物理的にちょっとしんどいなって部分も多くって。だけど楽しいからやめられなくて。(だけど、アイドルであるという武器を)投げ捨てます」と、主に土日に行われる握手会に参加しなければならないため、レギュラー番組に出演する数にも限度が出てきているという「売れっ子であるがゆえの悩み」を明かしている。

 この指原の発言に視聴者からは「アイドルとしてのさっしーが見れないのは寂しいけど、これからも応援していくよ」「きっと断ってきたオファーも多いんだろうな」「さっしーならAKBの肩書きがなくてもやっていけるよ」という声が続々とネット上にあがるなど、ファンは、卒業後の指原の活躍を確信したようだ。

「乃木坂46や欅坂46といった坂道グループの勢いが増してきている今、昔ほどAKBの肩書きがテレビ番組において効力が発揮されるというわけでもありませんから、肩書に頼らずとも指原ならばピンで活躍していけることでしょう。むしろ、AKBグループを卒業することで今までよりも自由なコメントが期待できそうですからね。AKBグループのOGたちを見ると、グループ卒業後の芸能活動に苦戦する人が多いですが、むしろ握手会でレギュラー番組に出演できないという悩みがある指原ですから、今まで以上にテレビで見られる機会は増えるかもしれませんね」(アイドル誌ライター)

 卒業後は、AKBグループのOGとして一番の大ブレイクを果たして、指原には後輩たちに道を示してほしいところだ。

(権田力也)

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