私達が知らないところで年々増加している絶滅危惧種の動物たち。
今回ご紹介するのは、なんと地球上に20頭も生き残っていないとみられる、地面に届くほど長い牙を持つアフリカゾウの貴重な姿を捉えた動画だ。
早速観てみよう!
このゾウを撮影したのは、今年の2月に100年ぶりにクロヒョウの撮影に成功したことでも知られるイギリスの動物写真家、ウィル・バラード・ルーカスさん。
アフリカ ケニアのツァボで撮影されたこの巨大な牙を持つメスのアフリカゾウは“F_MU1”という個体識別名を与えられており、ルーカスさんは現地の野生動物保護団体の協力を得て、スイスほどの面積がある広大なサバンナでこの“F_MU1”の群れとの接触に成功。
至近距離から撮影するために開発したラジコン式の“カブトムシカメラ”なども駆使して迫力のある姿を撮影できたのだという。
“F_MU1”は60年以上生きていると考えられており、その威風堂々とした佇まいはまさに女王の風格!
しかし立派な牙を持ったゾウは密猟者の標的になりやすく、生殖可能年齢になる前に殺されてしまうことも多いために、牙を成長させる遺伝子を持ったゾウはますます少なくなってきているのだとか・・・。
そして“F_MU1”はこの撮影後に自然的要因で死亡したらしく、人間の手で殺されずに済んだのだという。
人の手にかからずによかった・・・と安心すると同時に、殊更その貴重な姿を観る事が出来たなんてとても幸運な事である。
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参照・画像出典:YouTube(Will Burrard-Lucas)
(本記事は上記の報道や情報を参考に執筆しています)