３月１６日放送の『嵐にしやがれ』（日本テレビ系）で、嵐の櫻井翔（３７）が女性からフラれた経験がないと告白し、ファンの間で話題となった。
この日は、失恋ソングの帝王と呼ばれるｂａｃｋ ｎｕｍｂｅｒがゲストとして登場し、これまでの活動を振り返った。その中で、ボーカルの清水依与吏（３４）はバンドを結成した理由について、当時交際していた彼女をあるバンドマンにとられたことがきっかけだったと告白。さらに、清水が「バンドという（同じ）フィールドで戦って勝てば（彼女が）帰ってきてくれる」と考え、本格的にギターを学び始めたことを明かした。
また、バンド名をｂａｃｋ ｎｕｍｂｅｒにした理由について、清水依与吏は「その彼女から見たら、僕はもう昔の必要のない型落ちのものなので、バックナンバーでいいやと思って」と衝撃の事実を告白。それに驚いた松本潤（３５）が「全然、二人関係ないじゃん！」と清水の両脇にいたギターの小島和也（３４）とベースの栗原寿（３３）に目をやると、２人は苦笑いを浮かべた。
そんな清水依与吏はバンド結成後も別れた彼女のことが忘れられなかったようで、１枚目のＣＤのタイトルが『逃した魚』で、２枚目が『あとのまつり』だったと説明。それを聞いた櫻井翔が「めちゃくちゃ尾をひいてるじゃないですか！」とツッコむと、清水は「察してもらえると」とつぶやき、スタジオの笑いを誘った。