3月26日に放送された『しゃべくり007』(日本テレビ系)にフィギュアスケート選手の高橋大輔が出演。プライベートな一面を披露してファンの間では好評だったが、酒にまつわるエピソードには心配の声が続出。「現役復帰してよかった」と安堵する声も漏れた。
この日、高橋は元選手の村上佳菜子とともに出演。現役復帰の経緯や語学留学の際のエピソードを明かした。高橋は引退した当時はアイススケートショーの予定もあったが、「とりあえず、スケートが嫌なんで」と、日本で過ごした場合〝フィギュアスケーター〟の肩書がついて回るのが嫌になり、語学留学をすることに決めたという。
現役引退時は「毎日記憶がなくなるまで飲んでいた」
現役時代は酒を「週末だけ飲んでいた」というが、米国でマンハッタンの語学学校に通っていた際は、「スケートもしないし、飲んでいい」と、学校そっちのけで現地のバー、レストラン、クラブに通い、毎日記憶がなくなるまで飲んでいたという。
高橋は、自身を「普段は人見知り」というが、酒を飲むとテンションが上がり「ガンガン絡んでいける」という。村上はその姿を「すごくうっとうしい」と冗談交じりに明かし、過去には海外の大会終了後に行われたパーティーで酒が入った状態で首を振りながら踊り続け、翌日に首を痛めたエピソードを暴露した。
2018年に現役復帰した高橋。米国留学時と比べれば酒を飲む機会は減っていると思われるが、視聴者は酒好きの高橋に心配の声を寄せた。
《酒を飲まないとすごく人見知りな高橋大輔がすごくいい》
《高橋大輔が「酒が好き」「記憶がなくなるまで飲む」って言っててすごい好きになってきた》
と、意外な一面に共感を示した視聴者がいた一方で、
《高橋大輔さんもアルコール依存性になりやすいのでは? と思ってしまった》
《高橋大輔の酒の飲み方が弱い人間のそれで心配になった。現役復帰して良かった》
との声もあった。
今の時代、酒の失敗はスポーツ選手、芸能人にとっては致命傷になりかねない。高橋も十分気を付けてほしいものだ。
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