LiLiCoオススメ「肉食シネマ」 ★『トランスフォーマー』はここから!「バンブルビー」

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LiLiCoオススメ「肉食シネマ」 ★『トランスフォーマー』はここから!「バンブルビー」

 お仕事お疲れ様です!

 『トランスフォーマー』シリーズにハマっている方は多いと思いますが、日本生まれだということを世界のファンはどれだけ知っているでしょうか。でも、このシリーズは新作が公開されるたびに、しっかり前作を見直さないと、なかなか細かいところまでついて行けないとの声もチラホラ。

 そういう意見があるなら、最初の段階、つまり、トランスフォーマーのザ・ビギニングの時点へ戻りましょう。本作は、“地球外生命体は、善も悪も、なぜ地球へ来たのか?”“そもそも、いつの話?”“地球外生命体の一番人気・バンブルビーはなぜ、あんな可愛らしい性格になったのか?”などなど、スタートのお話だから、映画館に行く前に再チェックする必要は全くないのです!

 主人公は、タイトル通りバンブルビー。車の形になって、ひっそりと地球に隠れていたバンブルビーは、ある時、少女チャーリーに見つけられます。父親を亡くし、それから家族とうまく接することができない彼女は、かねてより車を欲しがっていたけど買ってもらえずじまい。だから、日頃から仲良くしていたおじさんの廃品置場にあったバンブルビーを、「自分の力で直したらあげるよ」と言われて必死になります! そして、車から人型に変化したバンブルビーとの対面に、驚愕するのです。

 バンブルビーも、それまで辛いことを数々経験していたし、チャーリーも日々、孤独を感じていた似た者同士。それだけに、チャーリーはすぐに状況を飲み込み、ひねくれた性格が徐々に変わり始めるのです。そして、チャーリーに惚れているメモも加わり、バンブルビーを支えて冒険に出るのです。

 私と同世代が飛び上がるほど嬉しいのが80年代の音楽! バンブルビーは、とある理由で声を失っていました。だから伝えたいことがあると、ラジオから流れる曲を選んで“話す”のです。

 伝えたいことを歌詞からピックアップして流す、これが洋楽を知っている人にとっては、とにかく笑いのポイント。ファッションやヘッドフォンステレオの懐かしいものも、もちろん登場します。

 冒険ものではありますが、家族の絆とティーンの成長物語も大切な要素。チャーリーの弟がいい味を出してます。やはり、アメリカの大作では、ちょっとお調子モノって必要ですよね。

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