「演技がクサい」1月期ドラマで『評価ガタ落ち』の大物俳優3人!

| まいじつ
「演技がクサい」1月期ドラマで『評価ガタ落ち』の大物俳優3人!

2019年1月期のドラマが軒並み最終回を迎えた。今クールで最も話題になったのは、間違いなく菅田将暉主演の『3年A組 ―今から皆さんは、人質です―』(日本テレビ系)だろう。賛否両論ありながらも視聴率は回を重ねるごとに上昇し、最終回では15.4%(ビデオリサーチ調べ、関東地区。以下同)を記録。出演した永野芽郁、上白石萌歌、今田美桜、福原遥、富田望生などの若手女優も、おしなべて高い評価を得ることになった。

一方で、今期のドラマ出演で評価を落としてしまった人も。

まずは、月9ドラマ『トレース~科捜研の男~』(フジテレビ系)に出演した船越英一郎。ドラマ序盤は、横暴でケンカっ早い警察官役を演じた船越を批判する声が続出する事態に。ドラマが進むにつれて落ち着き、優しさも見せたことで役に対する批判は静まっていったのだが、それでも、

《船越英一郎の演技って何か見てて痛々しい》
《船越英一郎演技クサ過ぎ、うるさいし、なんか無理》
《船越さんの演技がオーバー過ぎる…》

など、抵抗を示す視聴者が続出。〝サスペンスの帝王〟である船越だが、若者にはあまり良さが伝わらなかったようだ。

手堅くいっても数字が取れない

『スキャンダル専門弁護士 QUEEN』(フジテレビ系)で主演を務めた竹内結子も評価が落ちてしまった。ドラマが放送された「木曜劇場枠」は視聴率が取れない鬼門といわれているが、竹内もそのジンクスを覆すことができないまま撃沈。視聴率は6%台をさまよい、盛り上がることがないまま終わっている。

「特に厳しかったのは、鉄板の“弁護士もの“で数字が取れなかったことですね。安パイで手堅くいったのに、数字が取れずに終わるのは一番恥ずかしいパターン。竹内の経歴に泥がついてしまいました」(芸能記者)

最後は『グッドワイフ』(TBS系)に出演した常盤貴子。日曜劇場の主演という大舞台を用意されたのだが、全話通して視聴率二けた割れの平均9.7%。前番組の『下町ロケット』から大きく下げることになった。

「『グッドワイフ』はストーリー自体は好評でしたが、数字が取れませんでした。この状況だと、問題視されるのは主演の注目度。常盤が“数字を持っていない”と結論付けられても、何も言い返すことができません」(同・記者)

次回作では、名誉挽回の活躍に期待したい。

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