保阪尚希、渡辺美奈代ほか、実業家として転身した芸能人たち

| 日刊大衆
保阪尚希、渡辺美奈代ほか、実業家として転身した芸能人たち

 その華やかさの裏で、常に椅子取りゲームが行われている芸能界。まさに、「生き馬の目を抜く」ような世界だ。今回はそんな厳しい芸能界とは違う世界で成功した人たちを紹介していきたい。

 1985年に「おニャン子クラブ」のメンバーとしてデビューした渡辺美奈代も実業家として成功したひとりだ。1987年のおニャン子クラブ解散後もテレビやグラビアで人気だった渡辺は、1996年に結婚。ネイルケアを学んで、翌1997年からネイルサロン経営を開始した。夫の故郷である岐阜県にあったネイルサロンは現在は移転しているとのことだが、20年近く経営が続いたのだから一定の成功を収めたとは言えよう。また、2009年からは家具販売プロデュースも行っている。渡辺美奈代は、現在も主婦タレント・ママタレントとして芸能活動を継続中で、最近は2人の息子がミュージシャンやタレント活動をしていることが話題にもなった。息子を溺愛するあまり過保護になりがちとのことだが、そろそろ子離れして、より一層家具プロデュースに力を入れてみるという選択も……?

 90年代後半、『ワンダフル』(TBS系)などに出演し、セクシー系タレントとして活躍していた小野砂織は芸能界を引退後、表参道で美容サロンを運営。これが大成功し、コスメブランドもプロデュース。ショップチャンネルなどに、プロデューサーとして出演している。

 アラサー以上の世代であれば、1999年に大ヒットした『あの紙ヒコーキ くもり空わって』という曲を憶えていることだろう。この曲を歌っていたのは、当時デビューして間もないフォークデュオの「19(ジューク)」で、岡平健治はそのメンバーだった。

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