いきものがかり・水野良樹の独創的な「作詞センス」がすごかった!

| アサジョ
いきものがかり・水野良樹の独創的な「作詞センス」がすごかった!

 昨年8月18日に放送されて好評だった、たとえ話を特集したトーク番組「たとえBAR」(NHK)の第2弾が3月30日に放送された。前回と同じく3人組音楽ユニット・いきものがかりリーダーの水野良樹が、たとえ話の好きなバーのマスターとして出演。やはり前回と同じく常連客としてお笑いコンビ・フットボールアワーの後藤輝基、お笑いコンビ・麒麟の川島明、関根勤、壇蜜が登場し、今回はさらに桜井日奈子が新加入となった。

 前回の放送では、ミュージシャンでありながらジュディ・オングの名曲「魅せられて」を共演者の誰よりも素っ頓狂な音で歌い始めたことで話題となった水野だが、なんと今回は個性的なセンスの作詞能力を披露してちょっとした反響を呼んでいる。

「『たとえジュークボックス』というコーナーでは、シンガーソングライターのaikoによる名曲『カブトムシ』を取り上げ、カブトムシに匹敵する他の言葉を探したのですが、水野は大好きなラーメンの残り汁が匹敵するといい、電子ピアノを弾きながらaikoが『カブトムシ』と歌う部分を『残り汁』に入れ替えて歌唱披露したんです。いきものががかりのヒット曲である『ありがとう』『YELL』『じょいふる』などは、すべて水野による作詞ですが、それらの作詞をした人と同一人物とは思えない独創的な作詞センスに、ただただ驚かされました」(音楽誌ライター)

 第3弾があるだろうと今から予想されている「たとえBAR」。水野のマスター役続投を望むと同時に、次回披露してくれるのはどんなポンコツぶりだろうかと期待せずにはいられない。

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