中村江里子、ノートルダム大聖堂の火災にショック「手が震える」

| 日刊大衆
中村江里子、ノートルダム大聖堂の火災にショック「手が震える」

 4月16日、元フジテレビアナウンサーの中村江里子(50)が自身のブログを更新。ノートルダム大聖堂の火災発生時のエピソードを明かした。

 この日、中村は「なぜ……」というタイトルでブログを更新。「今、こうしてパソコンに向かっていても、何だか手が震えるというか、頭がボーっとしてしまっています」と切り出し、ノートル大聖堂の火災についてつづった。

 火災は中村が夕食の準備をしているときに発生したそうで、「ノートルダムが燃えている!」という夫の声に、中村は映画のタイトルか何かだと思ったと説明。しかし、「違うよ……火が……」と言葉が続かない夫を見て、火災のことを知ったという。

 中村は「改修工事が始まったばかりでした」とノートルダム大聖堂の工事中の事故について語り、「なぜ、こんなことに……時間を巻き戻せないのか?と思います」「私はまだ映像は見ていません……見られません……」と大きなショックを受けている様子。

 そして「私はフランス人ではないのですが……でもやはり何だか心が……泣いているというか、空っぽというか、痛みもあり……よくわからない感じです」と、現在の複雑な心境を明かした。

 そんな中村のブログには、読者から「パリの、フランスの方々の悲しみはいかほどか、とてもとても悲しいです」「パリに住まわれている方のお気持ちを察すると、言葉がありません」「少しでも早い鎮火と、修復が始まることを願って止みません」「ニュースを見て泣いてしまいました。あの美しいマリア像や、ステンドグラスはどうなってしまったのか……」といった、悲しみのコメントが相次いでいた。

 パリの象徴とも言える歴史的建造物の火災による余波は、まだまだ広がっていきそうだ。

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