山下智久「インハンド」好スタートもSNSで飛び交った“唯一の不満”

| アサジョ
山下智久「インハンド」好スタートもSNSで飛び交った“唯一の不満”

 4月12日に放送された山下智久主演のテレビドラマ「インハンド」(TBS系)の視聴率が、11.3%だったことがわかった。この数字は、金曜ドラマとしては好スタートだという。

「金曜ドラマの初回視聴率としては、前クールで12.7%だった『メゾン・ド・ポリス』より下回ったものの、昨年の『チア☆ダン』8.5%や、『大恋愛』10.4%は上回りました。またこの日は、裏でジブリ映画の『風立ちぬ』が放送されていましたから、2ケタ視聴率は十分な好スタートと言えるでしょう」(テレビ誌記者)

 同ドラマは、山下演じるロボットハンドの義手を持つ変わり者の天才科学者が、難事件を解決するというサイエンスミステリーである。放送後は、菜々緒や濱田岳などの演技や、脚本などに好評の声があがる一方、ある点において辛辣な意見も飛び交ったという。

「今回、山下は変わり者の天才を演じているため、感情を抑えた演技をしています。しかし声が小さいことで、SNSでは『山Pの声が聞き取りづらくて字幕がないと見られない』『そういう役なんだろうけど、ドラマなんだから聞き取りやすい演技をしてほしいな』と、演技に関する不満が殺到しました。するとジャニーズファンからは『台詞が聞き取れないって、老人だけでしょ笑』『そのうち修正してくるよ。山Pは努力家だから』と反論や擁護の声もあがっています」(前出・テレビ誌記者)

 大ヒットした「コード・ブルー」に続き、無愛想で才能ある男を演じる山下。はたして最終回までに、視聴者を納得させる演技を見せることができるだろうか。

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