今月19日より、バーチャルYouTuberドラマ『四月一日さん家の(わたぬきさんちの)』(テレビ東京)が放送されることが明らかになった。
東京の下町を舞台に、両親を亡くした3姉妹が住む一軒家の生活の中で起こる、ささいな出来事や思わぬ事件をハートウォーミングに描く内容だ。
長女・一花、次女・二葉、三女・三樹を、それぞれ“バーチャルYouTuber”の、ときのそら、猿楽町双葉、響木アオが務める。
主にYouTube上で動画等の配信活動を行う架空のキャラクター群を指すのに用いられる呼称である“バーチャルYouTuber(VTuber)”。
この数年で一気に注目度急上昇の存在だ。
ときのそらは「今回、私がドラマ『四月一日さん家の』一花役でまさかの女優デビューということで、本当にびっくりしています! 今までプロの方に演技を教わったこともなくて、台本のセリフを覚えるところからすごく大変でしたが、三姉妹の長女役だったので、日頃からみんなに『お姉ちゃんっぽい』と言われるところ(?)が、ドラマで生かせていたらいいなと思います」と意気込みをコメント。
新人の猿楽町双葉は「初めまして猿楽町双葉です! 四月一日家の次女を演じています。何もかもが初めての経験で今もまだ緊張しています。和気あいあいと楽しく作った作品、たくさんの方に毎週楽しんで見ていただけたらうれしいです!」と初々しくコメントした。