昨年の「原爆バンザイTシャツ」騒動をきっかけに、一気にイメージダウンした韓国のヒップホップグループ『防弾少年団』(BTS)。「ミュージックステーション」(テレビ朝日)への出演が見送りになるなどし、以降は日本国内にいながら目にする機会はほとんどなくなった。
「依然として、日本のテレビ局は彼らの起用に極めて慎重です。〝第三次韓流ブーム〟などとして東京・新大久保や韓国グルメの特集を積極的に組んでいる番組でさえ、『BTS』の話題は極力避けるように指示されているといいます。二度と見たくない、情報を耳にすることさえ嫌だ、という世間の声はいまだ根強いのです」(芸能ライター)
とのことだが、『BTS』の近況を〝あえて〟まとめてみる。実は今月に入ってからだけでも、日本以外ではビッグニュースを連発しているようだ。
米英日でチャートを席巻
まず、4月18日に発表された「世界で最も影響力のある100人」の2019年版。この「アーティスト部門」に、米歌手のアリアナ・グランデらと並んで選出されている。21日には、12日に世界同時発売した最新アルバムが、米ビルボードのメインアルバムチャートで三度目となる首位を獲得。同様に全英アルバムチャートでも首位を獲得した。さらにそのアルバムのタイトル曲は、動画投稿サイトYouTubeで公開されてから24時間で7460万回再生されたとして、「24時間で最も視聴されたユーチューブビデオ」など、3つのギネス世界記録に認定されている。
「敬遠されているはずの日本でも、最新アルバムがオリコンの週間デジタルアルバムランキングで1位になっているんですよね。〝第三次韓流ブーム〟は中高生女子が支えているといわれていますが、ランキング1位も同じ層の支持によるものでしょう」(同・ライター)
この〝人気〟はいつまで続くのか。
「しばらくは変わらずでしょうが、数年のうちには活動休止になるはずです。一度休めば大なり小なり陰りは出るでしょうね」(同)
というのも、韓国には兵役があるからだという。奇しくも22日には、『BTS』が米CBSの番組から兵役についてインタビューを受けたことが明らかになっている。メンバーの1人は「韓国人として自然なこと。いつか(国に)呼ばれたら駆け付けてベストを尽くす」と答えたようだ。
親『BTS』派は今のうちに…、嫌『BTS』派は今しばらく…、といったところか。
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