「きのう何食べた?」に登場した山本耕史、原作とはイメージ違うも大絶賛!

| アサジョ
「きのう何食べた?」に登場した山本耕史、原作とはイメージ違うも大絶賛!

 4月19日深夜放送の「きのう何食べた?」(テレビ東京系)第3話に、年下の男性恋人に振り回されて困っているという小日向大策として登場した山本耕史。放送前は「原作漫画とイメージが違いすぎる」との批判が数多くあがっていたが、ドラマ放送中からネット上では「山本耕史の小日向サンがすごくいい!」「漫画とは全然違うけど、ヤマコーの小日向サイコー」「山本耕史、恋人にメロメロな演技上手すぎ」と絶賛する声が相次いだ。

 この日が初対面だった小日向と西島秀俊演じるシロさんこと筧史朗。それなのにいきなり小日向から、自分の部屋に居ついた恋人が、帰宅時刻が予定より遅くなっただけで部屋から閉め出され、わがままを言ってくると悩み相談のようなノロケ話を聞かされることになったシロさん。小日向から恋人の容姿を「ジルベールのような美少年を想像してください」と言われ、シロさんの妄想中で小日向と“ジルベール”のやり取りが繰り広げられるのだが、このシーンが何度も脳内で再生されてしまうという視聴者が続出しているようなのだ。

「山本は“BL漫画の元祖”と呼ばれる竹宮惠子氏による少年愛漫画『風と木の詩』の主人公・フランス人少年のジルベールによく似た恋人が、玄関チャイムをいくら鳴らしてもドアチェーンを外してくれず、ドアチェーンを掛けたまま少しだけ開けたドアの奥から顔だけのぞかせ、次々と怒りの言葉を投げつけ、最終的にはアイスクリームを買いに行かされるという小日向を、実にリアルに演じきったんです。特に恋人がドアの隙間から顔をのぞかせるたび『あっ、かわいい』と何度もつぶやいてしまう小日向には、惚れた弱みの切なさと、他人から見た痴話ゲンカのバカバカしさが過不足なく表れていましたから、名シーンとして思い返してしまう視聴者が続出したのでしょう」(テレビ誌ライター)

 すでに「小日向が次回出演するのはいつ?」と期待の声があがっているのだとか。山本にとって小日向はアタリ役となりそうだ。

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