勝俣州和が「多忙の出川哲郎、『令和元年』に亡くなる説」を提唱!?

| 日刊大衆
勝俣州和が「多忙の出川哲郎、『令和元年』に亡くなる説」を提唱!?

 タレントの勝俣州和(54)が、都内で行われた「銀座 鰻せいろう 高之屋」新店舗オープン試食内覧会に登壇した。
 冒頭から、鰻のさばき方について「関東が切腹を嫌って腹開きでなく背開きにしたと言われていますが、本当は鮮度の良い鰻が扱えない関西と違って、すぐにハラワタを取り出す必要がなかったからなんですよ」とその食通ぶりを披露した勝俣。
 鰻の産地としても有名な静岡県出身ということで、「テストで100点をとったり、試合に勝ったり、『頑張った時にいただける御馳走』でしたね」と懐かしそうに昔を振り返った。
 しばらくして看板メニューの『鰻せいろう蒸し』が運ばれてくると、「鰻というのはまず“頭”でいただくんですよ。『ふたを開けたらどうなっているだろうと』と頭で想像して、“脳”から唾液を出していただくんです」と、ウンチクたっぷりに料理を迎え受けた。
 蓋を開けるた勝俣は「たちのぼる煙が玉手箱みたいですね!」と大興奮しながらも、鰻の横に添えられた錦糸卵を指さしながら、「鰻が泳いでいた清流を表しているんですかね」とここでも絶妙なコメントを発したが、報道陣をチラリと見て、「早く食えってことですよね」と自分で突っ込み爆笑した。
 いよいよ1口目を箸で持ち上げ「いやあ、美味そう!」と叫んだあと豪快にほおばると、その美味しさに身震いしながらも、「手に乗せた淡雪が溶けていくように、美味しさが口いっぱいに広がります」と、間髪入れずに極上のコメントを披露した。
 このゴールデンウィークの期間中、オープン記念で通常より1000円も割引して『鰻せいろう蒸し』が提供されることを知ると、「今年のゴールデンウィークは長いですよ! 振舞いすぎてお店がつぶれちゃったりしないでしょうね!?」と心配してみせた勝俣。
 また鰻にかけて「“うなぎ上りだな”と思うもの」を問われると、「それはもう出川哲郎じゃないですか」と即答。かつては嫌われタレントだった出川の躍進ぶりを喜びながらも、「楽屋で血圧を下げる薬ばっかり飲んでいるので、令和元年に彼は亡くなると思いますね」と驚きの発言。当然ながら冗談ではあったが、笑いながらも「健康に気をつけてほしい」と一つ下の後輩として、多忙な出川の体調を気遣った。
 TBSの人気バラエティ番組『水曜日のダウンタウン』では、たびたび「ファンが0人説」を検証されているが、30年以上に及ぶ芸能生活で鍛え上げたコメント力に加え、その場の空気を和ませ、気づかいや気配りを忘れない細やかさも併せ持っているその人間力で、令和の時代が来ても益々活躍していくことは間違いなさそうだ。

※動画は「taishu.jp」で

 イベントの楽しい様子を、以下の動画でも是非ご覧ください!

ピックアップ PR 
ランキング
総合
カルチャー