実はゾウ好き?西島秀俊、役柄も見た目とのギャップも「振り幅あり過ぎ」

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実はゾウ好き?西島秀俊、役柄も見た目とのギャップも「振り幅あり過ぎ」

 5月24日に公開予定の映画「空母いぶき」に出演する俳優の西島秀俊。ネットではそのビジュアルも解禁され、ファンの間で期待が高まっている。

「今作は漫画家・かわぐちかいじ氏のコミックを原作にした作品。20XX年、12月23日に沖ノ鳥島の西方450キロ、波留間群島初島に国籍不明の武装集団が上陸、わが国の領土が占領されるという事態が発生し、日本政府は航空機搭載型護衛艦『いぶき』をメインにした艦隊を派遣。未曽有の事態を収束しようとする…という物語です。西島はここで、いぶきの艦長・秋津竜太役を演じています」(映画誌デスク)

 キャストには、副長・新波歳也役に佐々木蔵之介、他にも玉木宏や藤竜也、高嶋政宏など豪華俳優陣が顔を揃える。

「今年の1月と3月には映画の予告映像も解禁され、ファンからは早速『西島さんと蔵さんカッコいい。これ絶対見る』『ひゃー!カッコいい!!凛々しいとはこういう事なのよ』などといったコメントが寄せられました」(エンタメ誌ライター)

 西島といえば、現在放送中のドラマ「きのう何食べた?」(テレビ東京系)に出演中。このドラマでは、料理上手の同性好きのイケメン男性役を演じ、大きな話題になっている。そのため「西島秀俊さん、空母いぶきの秋津艦長からきのう何食べた?のシロさんまで役柄の振り幅めっちゃ広いですね」と言うコメントから「かわぐちかいじの世界とよしながふみの世界だよ、ギャップにも程があるでしょ」といった「きのう何食べた?」の原作者・よしながふみ氏の名前まで引き合いに出すコメントまで上がっている。そんな西島だが、実はゾウマニアであることはあまり知られていない。

「西島は、3月29日から公開されたディズニーの映画ダンボで、主人公ダンボの命運を握るキーマン、ホルト(コリン・ファレル)の日本語版吹き替えの声優を担当しています。3月14日に都内で行われたジャパン・プレミアには、来日したティム・バートン監督、コリン・ファレル氏とともに登場。『バートン監督の大ファンなので、お話しをいただけて光栄。個人的にはゾウが好き(笑い)。家にゾウグッズがいっぱいあるので、“ダンボ”のお話しはうれしかった』とコメント、ゾウ好きである事を明かしました」(スポーツ紙記者)

 西島といえば、渋めのクールなイケメンと言うイメージが強いが、ゾウが好きとはなんともお茶目。演じる役の振り幅といい、見た目のイメージのギャップといい、まさに“意外性の男”。これからもギャップの魅力で、我々を楽しませてもらいたい。

(窪田史朗)

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