成功者と呼ばれる人たちはみな、自分の力だけで成功しているわけではありません。
その過程では、必ず「運」を味方につけています。
『「運がいい人」になるための小さな習慣』(アスコム刊)の著者サチン・チョードリー氏は、成功者を観察し、彼らに共通する思考と行動のパターンを見つけ出したそう。そして、それを「習慣」として日常に取り入れることで運を味方にし、成功することができたといいます。
コンサルティングや投資セミナーなどさまざまなビジネスを手掛け、「カンブリア宮殿」などメディアにも数多く出演、世界三大投資家ジム・ロジャーズ氏とも交流を持つサチン氏。
その華々しい成功の秘訣である「1分の習慣」は、わずかな視点の変化によって、誰でも、今すぐ実践できるものだといいます。
習慣とは、思考や行動をルール化することだとサチンさんは言います。
若き日のサチンさんは、成功者たちに共通する思考と行動のパターンをルール化し、日常に落とし込むためにリスト化していったのだとか。そしてそのリストを眺めたときに、愕然としたといいます。
なぜなら、どれも簡単で、それこそ1分でできることばかりだったからです。
成功者は常に、「どうすればできるのか」という可能思考で考えます。そのためにサチン氏が実践する習慣の1つが「ネガティブの断捨離」。ゴシップだらけのワイドショーは見ない、定期的にSNSの友だちリストなどを見直しネガティブな気持ちになる人を削除するなど、日常の中に無意識にひそむマイナスの要素を排除していくのです。
・運がいい人は「コンフォートゾーン」を飛び出す慣れ親しんだ居心地のいい場所は、人を成長させません。