６月４日、テレビ東京系で木曜深夜に放送されるドラマ枠「木ドラ２５」枠で、７月１１日からドラマ『テレビ演劇 サクセス荘』がスタートすることが発表された。
２.５次元舞台などで活躍する俳優が多数出演するこのドラマは、２.５次元舞台のパイオニアであるネルケプランニングと、人気ドラマ『おっさんずラブ』（テレビ朝日系）の脚本家・徳尾浩司がタッグを組む作品。“リハは一度だけ”、“撮影は一発本番”という「テレビ演劇」という新しいジャンルのドラマになるという。
「始まったら最後までカットはかからない」という緊張感あふれるドラマにチャレンジするのは、和田雅成（２７）、高橋健介（２４）、高野洸（２１）、高木俊（３８）、黒羽麻璃央（２５）、有澤樟太郎（２３）、荒牧慶彦（２９）、定本楓馬（２３）、玉城裕規（３３）、寺山武志（３１）の１０人。いずれも２.５次元舞台をはじめとした多くの舞台に出演する、新進気鋭の若手俳優たちだ。
本作は、都内の片隅にひっそりと佇むアパート「サクセス荘」に、新しい入居希望者がやってくるところから始まる。予測不可能な展開、役者たちのリアルなリアクションや、素の表情に注目だ。
舞台『刀剣乱舞』やＭＡＮＫＡＩ ＳＴＡＧＥ『Ａ３！』など数多の２.５次元舞台で活躍する荒牧は、３０２号室の住人で、英国貴族になることを夢見る「サー」を演じる。
荒牧は今回の発表に先立ち、自身のツイッターを更新。「生の舞台のような緊張感で撮影してます。噛んでもミスしてもそのまま放送されるという恐ろしい番組ですが 楽しんでもらえると嬉しいです」と意気込みを伝え、「頭は疲れたけど楽しかったー！」と撮影を振り返っている。
※画像はテレビ東京木ドラ２５『サクセス荘』公式サイトより