選手から引退して以降、言動が悪い意味で注目され、ネット上で壮絶なバッシングを浴びていた吉田沙保里。今までの振る舞いを反省したのか、ここのところ変化が見え始めているという。
「吉田が批判されている大きな理由は3つ。1つ目は、リオ五輪で銀メダルに終わったとき、勝者を祝福せず、ワンワン泣き続けたこと。2つ目は、伊調馨のパワハラ騒動の際、加害者側の栄和人氏を擁護するような立場を示唆したこと。そして3つ目は、バラエティー番組などで若手アイドルのように振る舞い、乙女アピールをしまくっていることです」(女性誌記者)
現役時は乙女な一面と勇ましい一面のギャップで人気を獲得していたが、引退以降は乙女アピールのゴリ押し状態。これによって吉田の好感度が下落し、ネット上で嫌われ者になってしまったとみられる。
しかし、ついに吉田本人にそんな批判的な声が届いたのか、振る舞いが変わり始めたというのだ。
やっぱりアスリートとしては大人気
「吉田のSNSを見ると、明らかにスポーツ、トレーニング関連の投稿が増えているのです。壁を使った高度な腕立て伏せの動画、後輩の登坂絵莉選手に熱心に指導する様子、他の選手に交じってシャドーレスリングする様子など、まるで現役アスリートさながらの投稿を連投しています。これまで、トレーニング系の投稿は3カ月に1回程度だったのですが…。心境の変化なのか、世間の目を意識したのかは分かりませんが」(同・記者)
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