新日本G1クライマックス各大会の全公式戦を発表!今年はドリームマッチ連発!

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新日本G1クライマックス各大会の全公式戦を発表!今年はドリームマッチ連発!

 新日本プロレスは18日、東京・後楽園ホール大会の第3試合終了後、真夏の最強戦士決定戦『G1クライマックス29』各大会の全公式戦を一気に発表した。

 まず開幕戦となるアメリカ、ダラス大会(現地時間7月6日)では、Aブロックのオカダ・カズチカ対棚橋弘至、飯伏幸太対KENTAの2大カードが実現する。

 オカダ対棚橋は昨年のG1で、日本武道館大会初日に組まれたカードだった。新日本プロレスの試合をアメリカに“直輸入”するには最高のカード。飯伏とKENTAはお互いにヘビー級になってからは、肌を合わせてない。日本でも見たいドリームマッチだ。新生KENTAの新日本デビューがアメリカというのは面白い。

 公式戦はA、Bブロックの公式戦が1大会おきに5試合ずつ行われ、公式戦がないブロックの選手は基本的にアンダーカードに回ることになる。

 日本の開幕戦となる東京・大田区総合体育館2連戦初日(7月13日)はBブロック。後藤洋央紀対ジェイ・ホワイト、ジョン・モクスリー対タイチが行われる。2日目(7月14日)では、棚橋弘至対KENTAが初対決!飯伏幸太はEVILと初シングルを行う。

 続く7月15日の札幌大会では、内藤哲也対タイチが北の大地で再び激突。前回は引退した飯塚高史に襲撃され、苦戦をしいられた内藤だが、今回はどうなるか?ジョン・モクスリー対ジェフ・コブの初対決はアメリカのファンがうらやむドリームマッチだろう。

 今年も開催される後楽園ホール3連戦初日(7月18日)は、EVIL対SANADAのタッグパートナー対決、飯伏幸太対ウィル・オスプレイの1.4東京ドーム大会以来の再戦が組まれた。2日目(7月19日)は、石井智宏対ジョン・モクスリー、鷹木信悟対タイチという異次元対決が実現。3日目(7月20日)はオカダ・カズチカ対ウィル・オスプレイの同門対決と、KENTA対EVILがそれぞれ組まれた。後楽園3連戦はその他の公式戦も注目の組み合わせが目白押しとなっている。

 7月24日の広島大会では、石井智宏と内藤哲也が顔を合わせる。NEVER無差別級とIWGPインターコンチネンタルの王者対決。この2人は毎回好勝負を見せているだけに、今年も期待したい。またジョン・モクスリーは鷹木信悟と対戦する。

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