“意識高い系”日本人男性が海外の『スタバ』で差別発言…大炎上の経緯

| まいじつ
“意識高い系”日本人男性が海外の『スタバ』で差別発言…大炎上の経緯

今やネット用語の枠から飛び出し、日常でも使われるようになった「意識高い系」という言葉。厳密な定義はないものの、アップルユーザー、海外志向、ベンチャー志向、スタバ(スターバックスコーヒー)好きなどが特徴に挙げられ、人々からは〝羨望の的〟になることが多い。

そんな「意識高い系」との呼び声が高い、某日本人起業家男性のツイートが、ネット上で波紋を広げ続けている。6月11日、この男性は自身のツイッターに、

《ベトナムハノイではGrabfoodのドライバーが小汚い格好でスタバ店内にいることが増えた》
《スタバのサードプレイスの世界観が崩れるから 店側は対応考えた方がいいかもね》
《世界中どこでも同じ雰囲気で ちょっと上品でリラックスできる空間ではなくなってきてるよ》

など、職業差別的な文章を投稿。さらに当該ドライバーがスタバ店内でひと息ついている〝無加工の画像〟まで掲載したのだ。

当然、この男性に対しては、ツイート直後から、

《現地の人をこうやって見下してるのが技能実習や特定技能に関わる人の界隈なのかな》
《こういう特権意識って一体どこから来るの?》
《他職を見下す人間がグローバル人材プラットフォームですか笑》
《そんなに上品さを求められるなら、五つ星ホテルのティーラウンジにでも行かれたらいかがですか?》

などといった批判が数多く寄せられ、アカウントは非公開の〝鍵アカ〟へ変更されることとなった。

ガンバレ「意識高い系」の皆さん!

「この日本人男性は、今年ベトナムで〝グローバル人材ITプラットフォーム〟なるものを立ち上げ、日本への技能実習生斡旋を手掛けている起業家です。

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