6月28日に放送された『中居正広のキンスマスペシャル』(TBS系)に、元横綱の貴乃花光司(46)が出演。子どもたちに相撲を真剣に指導する姿が、ネット上で「本当にすてきな人だなと思った」と感動を呼んでいる。
今回貴乃花は、番組の人気企画“ひとり農業”のロケに参加。大相撲の本場所で使われるのと同じサイズの土俵が用意され、貴乃花が久しぶりの土俵入りを果たした。番組中盤では、小学生たちに相撲を教える場面が放送された。
子どもたちの中には女の子の姿が多かったこともあり、中居正広(46)は「女の子が(土俵に)上がってもいいんですよね?」と質問。すると貴乃花は「全然平気」と断言し、「土俵に女性が上がっちゃいけないっていうのは本来違ってる」とコメント。土俵が危険だから立ち入らないようにするという意味だと説明し、「我々の相撲道の教えとは“男が女性を守るもの”というのが基礎なんです」と語る。
続いて全国大会でも結果を残している小学生力士のエースが出てくると、貴乃花は本気モードの指導を開始。強くなるための心がけとして「四股とか鉄砲とかすり足って基礎だけどね、これさえ真剣にやってればいくらでも強くなれる」と語るなど、さまざまなアドバイスをしていた。さらに指導は技術面にとどまらず、「これは覚えといて。人を傷つけるために強くするんじゃなくて、人を守るために強くする」と武道の精神にまで及び、中居らを感動させていた。
子どもとまっすぐ向き合う指導に、視聴者からは「貴乃花さんには、土俵が似合うし、四股がキレイだ」「貴乃花めっちゃカッコいいな。感動した!」「小学生力士へのアドバイスに涙があふれた。これからも美しい相撲を伝えていってほしい」「貴乃花さんの指導なんか涙出てきた」「ほんとに、まっすぐな横綱」「貴乃花は所作がきれい」「久しぶりに感動した」「子どもたちに相撲を教える姿を見て、やっぱり指導者に向いてると思った。貴乃花さんの言葉をもっと聞きたい」など、称賛の声が上がっている。
昨年10月に日本相撲協会を退職した貴乃花だが、現在でも相撲の将来を真摯に考えていることは間違いない。今年5月に設立を発表した「一般社団法人貴乃花道場」もその目的として青少年の育成を掲げており、意欲的に相撲文化を海外に普及させる取り組みをしている。
元号が令和に変わっても“平成の大横綱”は健在!