男性が女性の肩を抱いたり手をまわしてきたりする行為には、いったいどんな心理が隠されているのでしょうか?
恋人、友だち、ちょっと知っているだけの人……など、女性側がその男性に対してどういう気持ちを持っているかにもよりますが、付き合っていないけど気になる人だった場合、特に肩を抱いてきた真意が気になりますよね。
今回は、肩を抱く男性心理を詳しく紐解き、肩に腕をまわされたときの対処法についても紹介していきます。
■男性が女性の肩を抱くのはなぜ?
「双肩に担う」「肩の荷が下りる」といった表現があるように、肩は背負った責任を表すもの。
肩を抱く行為には「相手を守る意思」「相手の負担を引き受ける」といった意味合いが含まれます。
男性は自分の力を誇示したい気持ちも強いですし、何かしらの責任を担うことで愛情を示す生き物ですから、つい肩を抱きたがると考えることができます。
一方、手をつなぐ・腕を組むといった行為は、愛情・好意・親密感を示す意味合いが強く、より女性的なイメージが強いものといえます。
■付き合っていない男性が女性の肩を抱くときの心理
男性は女性の肩を抱くことで、愛情を示すこともあれば、自分の欲求を満たそうともすることもあります。
付き合っていないのに肩に手をまわされた場合、どちらの心理が隠されているのか気になるもの。
「好意の表現」と「自分の気持ちを満たす行為」にどんなものがあるのか、男性心理を詳しく見ていきましょう。
◇(1)女性と距離を縮めたい
シンプルに気になる女性との距離を確かめたい、縮めたいと思うときに肩を抱きます。
これはシンプルに「好意の表れ」と考えていいと思いますよ。
女性が少し距離を取ろうとすると素直に手を離すケースにも当てはまります。
◇(2)女性に甘えたい
実は女性に依存したい男性も、表面的には男らしさをアピールして近づいてくることがあります。