デヴィ夫人より目立つ?芸人の作品を高額落札した関西で人気の経営者とは

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デヴィ夫人より目立つ?芸人の作品を高額落札した関西で人気の経営者とは

 この女性は誰?

 7月2日放送の「ウチのガヤがすみません!2時間SP」(日本テレビ系)にてデヴィ夫人と親し気に会話していたマダムが噂になっているという。

 番組ではゲスト出演の俳優・菅田将暉をモチーフに、腕自慢の芸人たちがオリジナルの美術作品を制作。スタジオに詰めかけた美術関係者が競り落とす“ウチガヤアート芸人オークション”が行われた。ここでお笑いコンビ「メンバー」の二人は大阪の街と菅田を組み合わせたペーパーアートを出品。菅田の全身像だけで88パーツ、11時間を要したという力作で、鑑定士によるスタート価格は9万5000円となかなかの金額だ。

 さっそくオークションが始まると、次々と高額ビッドが続出。ここでデヴィ夫人の左隣に座るたかの友梨氏が「25万円!」との声をあげると会場からは「おおーっ!」というどよめきだ。次いでデヴィ夫人が30万円をビッドするも、今度は右側に座るご婦人が33万円と上積み。さらにたかの氏が一気に50万円に値を吊り上げるも、最終的に右側のご婦人が57万5000円で見事競り落としたのである。

「この競り合戦には視聴者も大興奮。《デヴィ夫人の隣の人は誰!?》との疑問で騒然となったのです。最終金額をビッドした際には画面に『人気バウムクーヘンの会長 マダム信子』と表示されたものの、それで理解できたのは大阪・読売テレビで観ていた人など関西在住の視聴者がほとんど。多くの視聴者は《マダムのぶこって誰だ?》とキツネにつままれていたことでしょう」

 とはいえ、デヴィ夫人やたかの友梨氏と親し気にしゃべっていたことから、ちょっとやそっとのセレブ会長でないことは明らか。その正体を関西出身のライターが明かす。

「マダム信子氏は自らの名前を冠した人気スイーツショップ『マダムシンコ』を率いる、関西では知らない人のいない名物経営者です。大阪・箕面市の本店に加えて大丸梅田店にもショップを構え、他には新大阪駅や伊丹空港、関西空港でも取り扱いがあるものの、関西以外では入手できないのが特徴。デヴィ夫人とはホームパーティーにも呼ばれるなど旧知の仲のようですね。12年にはバラエティ番組で、鑑定士がマダム信子氏の自宅で様々な高級品を鑑定する企画も放送されるなど、美術品にも興味があるご様子。今回はデヴィ夫人に誘われての出演だったのかもしれません」

 そんなデヴィ夫人のホームパーティーはどんな様子なのか、そちらのほうも興味津々となりそうだ。

(白根麻子)

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