大泉洋が主演するドラマ『ノーサイド・ゲーム』(TBS系)が7月7日にスタートした。廃部寸前のラグビー部の立て直しに奮闘するストーリーで、初回は大泉ファンを中心にまずまずの評判が寄せられた。一方、大泉がタックルの練習をする場面では「その当たり方だとケガをするのでは」と、首を傾げる視聴者も続出している。
池井戸潤氏の小説を原作とした同ドラマ。大泉演じる自動車メーカーの総務部長・君嶋は左遷され、子会社に配置転換されると同時に、子会社のラグビー部のGMに就任した。君嶋は多額の赤字を生み出している弱小チームを目の当たりにし、一時は「廃部が妥当」と結論付けた。しかし上司に当たる滝川(上川隆也)の裏切りに遭って本社に戻る道を失い、絶望した大泉は翻意。弱小ラグビー部の再建へ奮闘することを誓う、というストーリーだ。
初回、視聴者の間で話題になったのは、滝川の裏切りを知った君嶋が、スーツ姿で土砂降りの中ラグビー練習場に足を運んだシーン。君嶋は絶望に満ちた顔でラグビー部員のもとに現れ、泣き叫びながらタックル練習用の「タックルバッグ」に体当たりを続けた。
スーツ姿で豪雨の中タックルを連続「脳しんとうを起こすのでは」バッグの衝撃に耐えきれず、何度も吹っ飛ばされる君嶋だったが、それでもタックルをやめることはなかった。ラグビー部員たちは「(タックルを)やってみろ」と君嶋を挑発し、嘲笑していたが、君嶋のただならぬ様子に次第に態度が変わっていく。そして部員も君嶋の熱意に応え、国内リーグ制覇を目標にチーム再建を目指すことを誓った。
タックルのシーンは視聴者の間で大いに話題となったが、雨中、スーツ姿でタックル練習に臨む姿には疑問の声が相次いだ。
《ちゃんとしたタックルのやり方も教えないでプロとぶつからせたら脳しんとう起こすから。危ないから》
《スーツでタックル危ないよ》
《スポーツ選手が素人に「本気でタックルしてみろ」と言ったりそれをあざ笑ったところがダメだった》
《雨中のタックルで心通わすとか今は西暦何年…?》
評判は悪くなかった同ドラマだが、思わぬところでケチが付いてしまった。果たして次回は…。