政治学者のつぶやきに大反響! テレビ番組“突然の打ち切り”が怖過ぎる…

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政治学者のつぶやきに大反響! テレビ番組“突然の打ち切り”が怖過ぎる…

 政治学者・中島岳志東京工業大学教授が、7月5日に投稿したツイートがざわついている。
《「ファイヤーラジオ」の中でお話ししましたが、6月22日の「上田晋也のサタデージャーナル」で「山本太郎現象」を特集したいと連絡があり、VTR収録の日程を確保したのですが、その後、特集中止の連絡があり、直後に番組の打ち切りが発表されました。あれは何だったのか?》

 といった内容だ。
『上田晋也のサタデージャーナル』とは、去る6月29日に打ち切りになったTBS系の番組で、お笑い『くりぃむしちゅー』上田晋也を中心に毎週ピックアップされたニュースの背景や解説を専門家と話し合う内容。過去には森友学園問題をテーマに取り上げるなど、政権批判にも踏み込んだ内容が注目を集めていた。

 その番組が改編期でもないのに突然の打ち切り発表。後番組のMCに自民党・田村憲久元厚労相の娘である田村真子アナウンサーが抜擢されたことで、いわゆる“忖度”が疑われることとなった。

 ヤフーTVの『みんなの感想』にも、
《この番組が終わって非常に残念》
《政権に不都合だからこそ口封じ》
《おかしいことをおかしいと言ったら徹底的につぶすのが今の日本》
《ネットでも反日だ朝鮮工作員だと印象操作する そこまで今の日本は 重症で腐敗腐臭が漂う》
《どこかから圧力があったのかな》
 などといったコメントが投稿されている。

 そんな中で、中島教授のツイートは多くの反響を呼んだ。7月6日現在3600を超えるリツイートに3500のいいね!が付いている。メンション欄には、
《露骨過ぎる!! 上田さんほんと気の毒過ぎる 山本太郎を目に触れさせないために番組をつぶしたとしたら誰が…》
《露骨なやり方にあぜん…! 山本太郎現象が都合が悪い集団があるわけですね》
《何と。これは、心あるテレビ局の現場に皆さんに頑張っていただきたい。そして視聴者からもテレビ局に、れいわを出せと無視できないくらいの声を寄せるべきですね》
《内調が動いているんじゃないですか》
《私も「参院選だから、打ち切られた!」と思いました。官邸、サタデージャーナル、見てたんだね》
 などといった怒りの声があふれている。

 打ち切りになった理由は現在のところ不明だが“忖度”が疑われてしまうようなやり方は後に禍根を残すかもしれない。

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