美女ざんまい「実話劇場」 小倉優香インタビュー

| 週刊実話
美女ざんまい「実話劇場」 小倉優香インタビュー

 一昨年、彗星のごとく現れたグラビアクイーンの小倉優香。抜群のプロモーションと、まばゆいばかりの笑顔を武器に、バラエティーを始め女優としても活躍中だ。そんな彼女がこのたび、1年ぶり2冊目となる写真集を発売するという。その内容がまた、インパクト大なのだとか。詳細を聞きに行ってきましたよ!

――今回の写真集は4カ国でロケをしたそうですね。今どき、そこまで大がかりな撮影は珍しいのでは?
小倉 はい、なかなかないらしいですね。海外での撮影期間は1週間くらいなんですけど、米ニューヨークを皮切りにアルゼンチン、ウルグアイまで行きました。
 今回のカメラマンは、彼女がデビューした雑誌『週刊プレイボーイ』初登場時から担当した熊谷貫氏。彼女を世に送り出し、成長を後押ししてきただけに、思い入れも格別だ。結果、全160ページという完全撮り下ろしの大作となった。

――それだけこだわった理由はどこに?
小倉 熊谷さんに初めて撮っていただいた時に、「ぜひ、またこのスタッフで」と話していたんです。それが2年かかってようやく実現することになり、熊谷さんも力を入れてくださいました。撮影へのこだわりも半端なかったんですよ。

――というと?
小倉 たとえば一般的な撮影って、最初の方は笑顔ばっかり撮ろうとするんです。笑顔じゃない表情をしても、使われるのは笑顔ばっかり。その点、熊谷さんは色んな表情のよさを見つけてくれて、それを使おうとしてくれますね。そして、撮り方も独特なんです。「はい、今日はここで撮ります」じゃなくて、延々とカメラを回してる。着替えの時も、移動中も、飛行機でも隣に熊谷さんが座ってて…。寝ている時もずーっと撮られてました(笑)。

――ある意味、ストーカー的だね
小倉 ほんとそう! 途中からイヤになってくるくらい、ずーっと撮られてたんですよ。だからなんでしょうね、普通にカメラマンさんとグラビアの子が「じゃあ、写真集を撮りましょう」と言って簡単に撮れるモノじゃないのが撮れたなって思います。ご飯を食べてる時とか、普通にしゃべっていても、「あ、ちょっと待って。パシャ」みたいな。私が若干、イヤになっていて、それが顔にも出ていたと思います。それはそれで、普段撮れない表情じゃないかなぁと思うんです。

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