『万引き家族』ノーカット放送にお茶の間凍る!「こんなにエロいのかよ…」

| まいじつ
『万引き家族』ノーカット放送にお茶の間凍る!「こんなにエロいのかよ…」

7月20日、昨年のカンヌ国際映画祭で最高賞「パルム・ドール」を受賞した是枝裕和監督作品『万引き家族』が、本編ノーカットにてフジテレビ系で地上波初放送された。

「カンヌをはじめ国内外の評論家から評価されていた同映画ですが、ちまたで話題となっていたのはもっぱら〝お色気シーン〟でした。中でも、当時から注目を浴びていたのが、松岡茉優演じる亜紀が女子高生コスプレの風俗店で〝プレイ〟を披露するくだり。ブラジャーをさらけ出して自身の胸を揉みしだく、スカートのまま開脚して腰を動かすといった演技は、ほぼ全裸の濡れ場という体当たり演技を披露した安藤サクラを完全に食ってしまいました」(映画評論家)

こうした性的な描写が影響してか、同映画は小学生以下の鑑賞に保護者の指導を要する〝PG12〟作品に指定されることに。そのため、全年齢層が視聴できるテレビでの放送は「難しいのでは?」との声も多く、「本当にノーカットなのか」といった不安も目立っていた。

リアルなお色気シーンが満載な社会派作品

しかし、そんな視聴者の心配をよそに、松岡の〝コスプレプレイ〟シーンはバッチリと地上波で放送された。また、尻がほぼ丸出しな上、主演のリリー・フランキーに背中をしゃぶられる安藤の濡れ場も話題となり、ネット上には、

《松岡茉優がこんな演技をするなんて…》
《まんぷくの福子がケツ丸出しって、ギャップがヤバい》
《何でこんなえちえちシーン多いんや》
《松岡茉優がかわいいことをこの映画で実感した!》

などといった興奮の声が上がる一方で、

《お茶の間ヒエヒエやろw ひとり暮らしは気楽》
《名作だからって家族そろって見た家は今ごろ後悔してるだろな》
《こんなエロいシーンがあるなんてビックリ》
《ファミリーの絆を描いているのに家族で見れない…》
《これ家族で見てる人たち、お茶の間ブリザードでは?》
《これはお茶の間テロ》

など、家庭内の状況を心配する書き込みも上がっていた。実際、《お茶の間で万引き家族見てたらアウトなシーン多くて、みんな静かにスマホばっか触ってる》といった悲痛な叫びも…。

一部報道によると、役作りにあたって実際に同様の店舗を見学しに行ったという松岡。真偽の程は定かではないが、リアルな演技は多くの人間のハートをつかんだようだ。

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