宇垣美里を襲うTBS「スキャンダル爆弾」の破壊力(3)PとDに対する顔が違った

| アサ芸プラス
宇垣美里を襲うTBS「スキャンダル爆弾」の破壊力(3)PとDに対する顔が違った

 コーヒーぶちまけで降板した「あさチャン!」時代、彼女は明らかにプロデューサーとディレクターに対する顔が違っていた、ともっぱらの評判で、

「現場を仕切るディレクターから頻繁にダメ出しを受けていた一方で、オンエアだけ見るプロデューサーから『今日もよかったよ』と毎日おだてられて、かわいがられていました。その結果、ディレクターに対して『上の人が褒めているのに、なんであんたに言われなきゃいけないの』という態度を露骨に見せるようになったんです。しかも、そうした状況を裏でプロデューサーにチクッていたようです。こうした行動が反感を買い、『ディレクターに直接言えばいいじゃないか』『だからディレクターに嫌われるんだ』と、スタッフは口々にささやいていましたよ」(情報番組関係者)

 気に食わない敵が現れたら、その上司を味方につける。なんとも狡猾な手口である。

 宇垣は局役員とのランチや飲みに頻繁にお呼ばれし、上層部からは相当気に入られていたという。

「そうした環境が下っ端軽視につながって『台本投げ捨て』や『コーヒーぶちまけ』を招いたのではないかとみられているんです」(TBS社員)

 宇垣に軽んじられたスタッフは少なくなかった。なんと数年間にわたって彼女から徹底無視されたせいで、目に見える形で異変が生じてしまった40代のディレクターもいたという。宇垣と同世代のTBSスタッフが明かす。

「無視されたストレスで円形脱毛症にかかってしまい、それが日に日に拡大してしまった。周囲からは当初、宇垣からのストレスによる『10円ハゲ問題』と呼ばれていたんですが、抜け毛の部位が広がったせいで間もなく『500円ハゲ問題』と呼び名が変わったほどです」

 TBS時代の宇垣の悪評は、もはや「伝説」のように語り継がれている。こんな事件まであったそうだ。

「『無銭飲食事件』なんてのもありましたね。数年前、ある番組のスタッフらとの打ち上げの席でした。この日も彼女は機嫌を損ねたようなんですが、『お先に帰ります』のひと言もなしに、急にいなくなりました。スタッフの中には『宇垣が連れ去られた!』と勘違いして本気で心配する声もあったそうです。

ピックアップ PR 
ランキング
総合
エンタメ