全国的に高い支持を得ているカップ焼きそばの「ペヤング」は近年、斬新な商品を次から次へと発売して注目を集めている。例えば炒飯、ジンギスカン、カレー納豆、スカルプDなど、もはや名前だけ聞いてもカップ焼きそばの味のことだとはわからないレベルだ。
・超問題作「超超超大盛GIGAMAX」シリーズ
もはや暴走といっても過言ではないほどに商品展開を続けるペヤングだが、なかでも最も問題作なのは間違いなく「超超超大盛GIGAMAX」シリーズだろう。通常のペヤングの約4倍量を1パックに詰め込み、エネルギーは2000kcalを突破。異常なほどに高カロリーであることをアイデンティティにした商品なのである。
・シリーズ最新作「マヨネーズMAX」
そんな「超超超大盛GIGAMAX」シリーズの最新作として登場したのが「マヨネーズMAX」である。エネルギーは2174kcalとシリーズ最高記録を突破。マヨネーズという油たっぷりの調味料を大量に封入したことにより、カロリーだけでなく脂質も138.6gと異常な数値を叩き出している。ちなみに麺の量は乾燥麺の状態で300gだ。
マヨネーズと焼きそばの相性が最高なのは今さら語るまでもないが、あまり極端にマヨネーズが多かったりすれば味が一気に崩壊しかねない。