ジャニーズ事務所社長であるジャニー喜多川氏の逝去や、ジャニーズ事務所から元SMAP3人への圧力報道。さらには、雨上がり決死隊の宮迫博之(49)とロンドンブーツ1号2号の田村亮(47)による「謝罪会見」を発端にする、所属事務所と芸人とのお家騒動などなど……。
2019年は、まだ半分しかたっていないにもかかわらず、芸能界を揺るがすさまざまなニュースが報じられた上半期。前回から引き続き、テレビ・雑誌で活躍する芸能レポーター、ワイドショーディレクター、ワイドショープロデューサーの3人に集まっていただき、上半期の芸能ニュースについて、座談会形式で意見を語ってもらった。
今回も引き続き、闇営業問題と、その裏側に迫る――。
■闇営業問題で恩恵を受ける各ワイドショー
「今回の闇営業問題を、内心、喜びながら見ているのは我々ワイドショー関係者でしょうね。宮迫と亮、事務所の会見前後は、各局のワイドショーや朝の情報番組の視聴率もかなり良かったですからね」(ワイドショープロデューサー)
「本当、特需ですよ。