100万人突破も…YouTuberカジサックが抱えるリスクに心配の声

| まいじつ
100万人突破も…YouTuberカジサックが抱えるリスクに心配の声

昨年10月1日からユーチューバーとして活動してきた〝カジサック〟ことお笑いコンビ『キングコング』の梶原雄太。彼の公式YouTubeチャンネル「カジサックの部屋」の登録者数が去る7月11日、100万人を突破した。今年末までに登録者数が100万人を超えなければ芸人引退を明言していたが、見事に回避した格好だ。

「人気ユーチューバーや他の芸人とのコラボに加え、家族が出演する動画を精力的にアップ。多くのタレントがあくまで副業的にやっているのに対し、カジサックの場合、妻をヨメサック、子どもたちをコサックとして家族も出演させるぐらいYouTubeに力を注ぎました。その本気度の高さが登録者数を増やしたのだと思います」(芸能記者)

一般人が顔出しするリスク

100万人突破はめでたいが、これに伴うリスクについて言及したのが、梶原と親交の深い芸人仲間、『FUJIWARA』の原西孝幸だ。8月3日放送の読売テレビ『特盛!よしもと 今田・八光のおしゃべりジャングル』に出演した原西は、梶原の100万人突破について「けっこうリスキー」と指摘した。

「カジサックの場合は、ヨメサックも出てくるんですよ。子どもも出ている。家族みんなの顔が100万人に知られるって怖くないですか」と原西は言う。さらに「うちの嫁が仲いいので、よくランチとか行くんですけど、やっぱめちゃくちゃ顔指されるって言うてましたもん、奥さんが」と明かし、「きれいな人なので、もしかしたらこれからストーカー被害とかに遭わないかってすごく心配なんです」と懸念を示した。

共演した『品川庄司』の品川祐は「家族で芸能人になったということですよね」と話したが、梶原はそのやり方をあえて選択し、とりあえず成功を収めたということだろう。

時を同じくして闇営業問題で謹慎せざるを得なくなった芸人たちにとっては、〝リスク〟の意味を考えるいいきっかけになるかもしれない。

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Maridav / Shutterstock

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