YOSHIKI、ファンとの交流で「手を損傷」のアナウンスは“神対応”だった!?

| アサジョ
YOSHIKI、ファンとの交流で「手を損傷」のアナウンスは“神対応”だった!?

 人気アーティスト・YOSHIKIが“ファンとの交流”が原因で、手を損傷したとの情報が入り、ファンの間では衝撃が走っている。

「YOSHIKIは、8月9日から25日まで東京・グランドハイアット東京 ボールルームでディナー&ブレックファストショー『EVENING/BREAKFAST WITH YOSHIKI 2019 IN TOKYO』を開催中なのですが、その時のファンとの触れ合いの最中に手を強く握られ、負傷中の右手靱帯の状態が悪化。なんでも押し寄せてきたファンに何度か手を強く握られ、右手首と左手の親指を捻挫したとのこと。それを受けて11日の公演では、主催者から『YOSHIKIさんがもし皆様のお近くに来る場合は、むやみに触れたり、手や指を強く握るなどの行為は、演奏に影響を及ぼしかねませんのでご遠慮下さい』というアナウンスが流れました」(音楽関係者)

 YOSHIKIは以前から右手首を損傷しており、2015年に東京・メルセデス・ベンツコネクションで行われた「Mercedes-Benz Fashion Week TOKYO」2015-16秋冬のオープニングレセプションに出席した時の取材で、「もう腱が半分切れています」と明かしている。それだけに今回の件は、ファンにとってかなり心配であることは間違いない。

 YOSHIKIは、12日更新の自身のツイッターでは「ファンのみんな。今6公演目を無事に終えました。もう直ぐ次のショーが始まる。悪気がなかったのはわかってるよ!でも自分に限らずアーティストの手に触れる時は優しくね」と注意を促した。

「このつぶやきに対し、ネットでは『ものすごく心配です…』『痛そう…。お身体お大事にしてほしいです』とYOSHIKIの身を案じる声が殺到しました。しかしその一方で『これ理由を公表する必要あったんかな?元々怪我してる中(中略)なんかこれじゃファンのせいにしてる感じ』といった声も上がってしまっています」(エンタメ誌ライター)

 なんにせよ、国際的にも活躍する貴重な右手が危機的状況にあることは間違いない。ライブ期間中は“触れ合い禁止”にした方が良さそうだ。

(窪田史朗)

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