８月１６日発売の『週刊文春ＷＯＭＡＮ』（文藝春秋）に、ＴＢＳの報道番組『ｎｅｗｓ２３』でメインキャスターを務める小川彩佳（３４）と、１９９３年から２０１６年までＮＨＫ『クローズアップ現代』でキャスターを務めた国谷裕子（６２）の対談が掲載されている。
今年３月にテレビ朝日を退社し、『ｎｅｗｓ２３』のキャスターに就任した小川が、大先輩である国谷と、仕事や番組に臨む姿勢、女性としての人生設計などについて語り合うという企画だ。
対談で小川は、テレ朝を退社してすぐに、長年出演していた『報道ステーション』のライバル番組である『ｎｅｗｓ２３』のメインキャスターに就任するにあたって、「いろいろ言われるだろうけど挑戦してみようと思った」と、周囲からの批判も覚悟のうえで、『ｎｅｗｓ２３』に移籍したことを明かしている。これに対し、海外経験が豊富な国谷は、「アメリカでは（キャスターの引き抜きは）しょっちゅう起きていること」とフォロー。
「小川は、テレ朝を退社してフリーになる心境として“レールを外れるのは怖かった”、“ただ、いずれ子どもを授かりたいと思っていて（中略）一歩踏み出すとしたら、今がラストチャンスかもしれない”という思いで、テレ朝を退社し、数少ない報道番組を選んだと語っています」（女性誌記者）
今年２月、小川は出演番組の中でテレビ朝日の退社と一般男性との結婚を報告。しかし、テレ朝退社後の５月になっても入籍や夫とされる男性との同居もしていないことが明らかになった。しかし７月２６日、ニュースサイトの『ニュースポストセブン』が小川の結婚相手の詳細をスクープ。