石原さとみ「主演ドラマ視聴率低迷」からの挽回作とは?(1)「週刊誌に撮られましょうか」

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石原さとみ「主演ドラマ視聴率低迷」からの挽回作とは?(1)「週刊誌に撮られましょうか」

 石原さとみの周辺が騒がしい。主演ドラマは視聴率低迷、プライベートでも破局報道が流れるなど、ご難続きだ。さぞかし落ち込んでいるかと思いきや、意気軒昂。「スキャンダル」も辞さない構えというから、まさに体を張って打って出た人気挽回の舞台裏に迫る。

 いよいよ夏ドラマもクライマックスに向けてヤマ場を迎えつつある中、視聴率戦争で、石原さとみ(32)が主演を務めるTBS系「Heaven?~ご苦楽レストラン~」は思わぬ苦戦を強いられている。

 ドラマ関係者が明かす。

「当初の話題性や石原本人のさまざまなバラエティー番組での番宣もあって、かなりの視聴率が期待されたが、蓋を開ければ、視聴率はほぼ1桁台。低迷を続けていることに間違いはない。現場では、石原さんの意気消沈ぶりが心配されましたが、終盤のV字回復を期して、連日の猛暑の中、文字どおり、汗だくで奔走しているんですよ」

 以前は、あくまで演者として、ドラマの役作りと演技に徹していたという。だが、ここにきて「スタッフ、キャストの中心となり現場を仕切る存在」として、積極的に意見を主張するなど、これまでのイメージからは一変。さながら「ヒロイン兼広報」のようだと、もっぱらの評判なのだ。

「実際、彼女自身が今回のドラマの公式SNSを細かくチェックして、『この写真はいい感じ』『もうちょっと言い方変えたほうがいいかも』と、担当スタッフと一緒にドラマの宣伝を考えているんです。『ここまで宣伝に熱心な女優はいない』とスタッフが驚くくらいです」(ドラマ関係者)

 しかし、万策尽くしてもなかなか数字は上向かない。そんな折、視聴率回復の「秘策」が石原本人の口から飛び出した。その起死回生の一手が、今や番組関係者のみならず、局内でも話題になっているというのだ。TBS関係者があとを引き取って言う。

「実は8月になって、視聴率が中だるみしてきたんです。そこでスタッフとの雑談で、彼女はドラマが話題性を取り戻すように『みずからのスキャンダル』をリークするという禁じ手について提案したと言われているんです。その内容も唐突に『私、もう一度、週刊誌に(密会シーンを)撮られましょうか?』と言ったらしい。

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