稲垣吾郎「ほん怖」出演決定の裏で起きていた「圧力」をコラムニストが暴露

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稲垣吾郎「ほん怖」出演決定の裏で起きていた「圧力」をコラムニストが暴露

 10月12日に放送されるオムニバスドラマ「ほんとにあった怖い話 20周年スペシャル」(フジテレビ系)に、元SMAPの稲垣吾郎がMCとして出演することがわかった。稲垣のフジテレビへの番組出演は、約1年ぶりとなる。

「稲垣は、04年から16年連続で『ほん怖クラブリーダー』として番組のナビゲーターを務めており、同局の番組出演も、昨年8月の『ほんとにあった怖い話・夏の特別編2018』以来、約1年ぶり。今回、総合プロデュースを務める後藤博幸氏は、稲垣について『“ほん怖クラブリーダー”として唯一無二の世界観を作っていただきました。ここまで共に歩んでこられたことをとても光栄に思います』とコメントしています」(テレビ誌記者)

 一部の元SMAPメンバーは、ジャニーズ事務所を退所後、地上波番組の仕事が激減。しかし昨今、香取慎吾が情報番組「スッキリ」(日本テレビ系)に生出演したり、稲垣のMCも継続するなど、風向きが変わってきている。

 この状況に至るまでには、制作側とジャニーズ側の間で紆余曲折があったようだ。

「9月4日、コラムニストのジャンクハンター吉田氏が、ツイッターで《昨年の「ほん怖」製作時にジャニーズ事務所から稲垣吾郎氏を起用しないようCX側は強く言われたものの、プロデューサーが頑張って阻止した素敵なエピソードを知っているだけに今年も起用という素晴らしい結果。ジャニーさんのお別れ会に水差すようだけど事実なので……。》と、ジャニーズ側から圧力があったことを暴露したのです。するとネットでは、『本当に圧力があったんですね…』『後藤博幸プロデューサーに心より御礼を言いたい』『本当にあった怖い圧力!』といったコメントが飛び交い、注目を集めています」(前出・テレビ誌記者)

 7月、民放テレビ局に圧力をかけた疑いで、公正取引委員会がジャニーズ事務所を注意した。今回の暴露が事実だとすれば、実際に圧力はあったようだ。

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