ジャニー喜多川「お別れ会」でタブー視された中居と木村“微妙な”距離感

| まいじつ
画/彩賀ゆう

9月4日、ジャニーズ事務所社長・ジャニー喜多川氏の「お別れ会」が東京ドームで開かれた。

同会は関係者の部と一般の部に分かれており、一般の部には同氏の逝去を惜しむ約8万8000人のファンが参列。関係者の部には、舘ひろし・デヴィ夫人・武田鉄矢・黒柳徹子といった芸能界の大物や、生前の同氏が「子どもたち」として面倒を見た所属タレントと退所者154名が集まり、偉大な恩人への別れを告げていった。

式には安倍晋三首相から弔電が届き、現在の事務所所属タレント最年長である近藤真彦が、代表のあいさつとともにこれを朗読。その後は参列者が胡蝶蘭の花を続々と献花し、フィナーレには銀の紙テープが発射されるコンサートさながらの演出も行われた。

関係性が気になるかつての盟友

しめやかかつ笑顔で執り行われたお別れ会だったが、やはり一大イベントだけあって、周囲からは厳しい目線も。特にマスコミでは退所者の参列を巡ってさまざまな憶測が囁かれることとなり、とりわけ元『SMAP』である『新しい地図』の動向にはかなりの注目が集まったが、結局は仕事の都合で不参加という結果に落ち着いている。

一方、事務所に残った元「SMAP」組である木村拓哉・中居正広に対しても多くの憶測や陰謀論が。一部マスコミでは、お別れ会での2人は座席が遠く会話を交わすこともなかったと報じられているが、お別れ会直後の『直撃LIVEグッディ!』(フジテレビ系)に出演した元『イーグルス』中村繁之は、「木村と中居が近くにいた」と発言している。

「ワイドショーで報じられた映像を見ると、確かに中居と木村は数人挟んだ距離で着席しています。こうした場で全く口を利かないとは考えられず、中村の言うように裏で立ち話でもして近くにいたことはあったでしょう。とはいえ、中居と木村が同じ画面に写映るのは、あの『SMAP×SMAP』最終回以来。かつては苦楽をともにした仲ですが、現在では〝付かず離れず〟程度の関係にはなっているでしょうね」(芸能ライター)

今後はベテランとしてジャニー氏亡き事務所を引っ張っていくことが求められる2人だが、再び手を取り合うことはあるのだろうか。

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